還元率って要するに何?高還元率クレジットカードやポイント還元の仕組み

「還元率とは?」のアイキャッチ カード

クレジットカードの魅力は、利用額によってポイントを貯められることです。

実際、クレジットカードに関するアンケートでも、ポイントに関する項目は上位に入っています。

  • カード会社のポイント制度や割引制度など、特典があるから

参考 一般社団法人日本クレジット協会(クレジットカードに関する若年者向けアンケート)

また、共同通信社のクレジットカードのアンケート調査では、クレジットカードを選んだ理由の2位に入っています。

▼クレジットカードを選んだ理由

理由 割合
年会費が無料・安いから 62.3%
ポイントが高還元率・貯まりやすいから 51.9%
入会特典がお得だったから 22.6%
よく使うお店・ショッピングサイトだったから 18.8%
優待特典が充実していたから 9.7%

参考 クレジットカードの利用実態

上記のアンケート結果を見てもわかるように、ポイントの貯まりやすさを判断する基準として、多くの人が重視している項目が還元率です。

しかし、どんなに還元率が良くても目的に合っていなければ意味がありません。

たとえば、あまり旅行に出かけない人が、マイルを効率的に貯められるクレジットカードを持っていても、宝の持ち腐れです。

そこで、本記事では「還元率とはなにか」など基本的なところから、カードを選ぶ基準について解説しています。

また、クレジットカードについて下記4つの観点から選んで、その特徴を紹介しました。

  • 特定の店舗(コンビニや飲食店など)で高還元を得られる(9種類)
  • ネット通販でお得に使える(4種類)
  • 自動キャッシュバックで効率的にポイントを使える(9種類)
  • マイルを貯められる(8種類)
  1. よく聞くクレジットカードの還元率とは何?
    1. 還元率とは利用額に対して戻ってくる割合を示したもの
      1. 還元率の計算方法
      2. 還元されるのはポイントだけではない
    2. 還元率をチェックする際に注意するポイント3つ
      1. 1.還元率と付与率の違いとは?
      2. 2.端数は切り捨てられることがある
      3. 3.還元率は1ポイントの価値で変わる
  2. 還元率の仕組みとは?ポイントはどうやって還元される?
    1. 1.購入した商品の代金をカード会社が立替払い
    2. 2.カード会社から加盟店に手数料を差し引いて支払う
    3. 3.カードの利用代金を利用者に請求
    4. 4.支払い後に手数料の一部をポイントを還元
  3. 高還元率のクレジットカードはどう選ぶ?
    1. 基本還元率が何%か知ることが大切
      1. ポイントの集計方法に注意
      2. 期間限定の入会キャンペーンにつられないようにしよう!
      3. 利用しているお店が優待店になっているかどうかを確認
    2. 年会費無料のカードを選ぶとお得
      1. 翌年以降年会費がかかるカードも年会費無料にできる
      2. 年会費がかかるカードは特典・損益分岐点を考えて選ぼう
    3. 行動特性に合わせてクレジットカードを選ぼう
      1. ネット通販をよく使うなら通販サイトと連携しているクレカを作る方法もある
      2. 電子マネーをよく使う人はチャージ可能なカードを選ぼう
      3. スマホ決済サービスを利用する機会が多ければ同じ系列のカードを選ぶと良い
    4. ポイントの有効期限に注意しよう
      1. 期間限定ポイントは有効期限も限定されやすい
      2. ポイントの有効期限をチェックしよう
      3. ポイントが無期限有効のカードもある
      4. ポイントの有効期限切れを自動的に防いでくれるカードもある
      5. 最低交換ポイントが低いカードを選ぶ方法もある
    5. 交換商品の選択肢が多いクレジットカードを選ぶ
      1. 交換レートが大切
      2. 交換手数料を把握しよう
    6. リボ払い専用カードに注意
  4. 効率的にポイントを貯めるためには
    1. 毎月出る固定費をクレジットカード決済にするとポイントが貯まりやすい
    2. 複数枚カードを持つ
    3. 優待店舗で利用する
  5. どこでも高還元!還元率が多いクレジットカード9つを紹介
    1. 三井住友カード(NL)
    2. 三井住友カードゴールド(NL)
    3. 三井住友カード プラチナプリファード(NL)
    4. JCB CARD W
    5. JCB CARD W plus L
    6. セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
    7. リクルートカード
    8. ローソンPonta VISA・Ponta プラス
    9. イオンカードセレクト
  6. ネット通販に最適なカード4つを紹介
    1. 楽天カード
    2. OricoCard THE POINT
    3. PayPayカード
    4. Amazonカード
  7. 自動キャッシュバックが魅力のカードを9つ紹介
    1. P-Oneカード<Standard>
    2. My Cloud プレミアムカード
    3. Andromeda Card
    4. VIASOカード
    5. セディナカード
    6. Likeme by Saison Card・Digital
    7. インヴァストカード
    8. セブンカード・プラス
  8. マイルも貯まるクレジットカードを8種類紹介
    1. ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
    2. ANAカード(ワイドゴールドカード)
    3. ANAアメリカン・エキスプレス・カード
    4. ANAダイナースカード
    5. JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
    6. JALカード(20代限定 JAL CLUB EST 普通カード)
    7. JALカード TOKYU POINT ClubQ
    8. JALカードnavi(学生専用)

よく聞くクレジットカードの還元率とは何?

クレジットカードを選ぶ際、よく聞くワードが「還元率」です。

しかし、還元率とよく似ている「ポイント付与率」と混同している人も多くいます。

そこで、下記について詳しく見ていきます。

  • 還元率の計算方法
  • ポイントの還元方法
  • 付与率との違い
  • 1ポイントの価値

還元率とは利用額に対して戻ってくる割合を示したもの

還元率とは「ポイントを現金換算した際、利用額に対して戻ってくる割合」を指します。

たとえば利用額が10万円で、3,000円分のポイントがついた場合の還元率は3.0%です。

数字が小さければ還元率が低いクレジットカード、大きければ還元率の高いカードとなります。

還元率の計算方法

ポイント還元率は、下記の算式で計算できます。

1ポイントの価値÷利用金額×100

  • 100円につき1ポイント、1ポイント=1円
  • 200円につき1ポイント、1ポイント=1円
  • 1,000円につき1ポイント、1ポイント=5円
  • 1,000円につき1ポイント、1ポイント=10円

上記ケースでの還元率は、下記表のとおりです。

▼還元率

ポイント 1ポイントの価値 利用金額 還元率
1 1 100 1.0%
200 0.5%
1 5 1,000 0.5%
10 1.0%

還元されるのはポイントだけではない

還元されるのは、必ずしもポイントだけとはかぎりません。

サブスクリプションサービスの使用料や公共料金、ショッピングの代金などをカード決済すると、カード会社より後日ポイントもしくはポイントに準ずる還元が得られます。

ポイント以外の還元方法は、下記の2つです。

  • キャッシュバック
  • マイル

クレジットカードの場合、指定された締め日までの利用料金を請求して、指定された支払日に口座引落などの方法で支払います。

キャッシュバックで還元される場合は、利用料金より差し引かれるのが一般的です。

マイルとは航空会社が提供するポイントで、航空券や提携するホテルで利用できます。

国内旅行や海外旅行、出張で飛行機を使う機会の多い方は、マイルで還元されるカードを選ぶのもいいでしょう。

還元率をチェックする際に注意するポイント3つ

クレジットカード選びの際、還元率は大きなポイントです。

しかし、還元率の高いカードを選ぶために、重要なポイントが3つあります。

  • 還元率と付与率の違い
  • 端数の処理方法
  • 1ポイントの価値

上記ポイントをしっかりと確認することで、より還元率の高いカード選びが可能です。

詳しく見ていきましょう。

1.還元率と付与率の違いとは?

還元率と混同しやすい言葉に、ポイント付与率があります。

付与率とは「利用額に対して、1ポイントが付与される割合」です。

ポイント付与率は、下記算式で計算できます。

1÷利用金額×100

  • 100円につき1ポイント
  • 200円につき1ポイント
  • 1,000円につき1ポイント

上記のポイント付与率は、下記表のとおりです。

▼ポイント付与率

ポイント 利用金額 付与率
1 100 1.0%
200 0.5%
1,000 0.1%

利用額に対してポイントが付与される割合を表すものが「付与率」で、ポイントを円換算して利用額に対して還元される割合を表したものが「還元率」です。

100円もしくは200円につき1ポイント付与であれば、「1ポイント=1円」なので、「付与率=還元率」です。

しかし、1,000円につき1ポイントが付与される場合は、「1ポイント=5円」または「1ポイント=10円」などと明記されているので、計算する際は「円相当額」を割ってください。

2.端数は切り捨てられることがある

還元率をチェックする際は、端数の取り扱いについても気をつけましょう。

還元率の計算方法」で触れたとおり、下記2つの還元率は同じです。

  • 100円につき1ポイント(1円相当)付与、1,000円につき1ポイント(10円相当)付与
  • 200円につき1ポイント(1円相当)付与、1,000円につき1ポイント(5円相当)付与

しかし、多くのクレジットカードでは、付与ポイントを計算する際に端数が切り捨てられます。

  • 100円につき1ポイント:100円未満(99円以下)
  • 200円につき1ポイント:200円未満(199円以下)
  • 1,000円につき1ポイント:1,000円未満(999円以下)

例えば、1カ月(30日)間199円ずつ下記3つのカードで決済して、どれだけポイントに差が出るか検証してみましょう。

  • クレジットカードA:100円につき1ポイント(1ポイント1円相当)
  • クレジットカードB:200円につき1ポイント(1ポイント1円相当)
  • クレジットカードC:1,000円につき1ポイント(1ポイント5円相当)

▼還元ポイントの比較

この表はスクロールできます
決済金額 日数 合計決済額 ポイント付与対象額 ポイント対象額 付与率 ポイント 1ポイントあたりの価値 還元ポイント
クレジットカードA 199円 30 5,970円 100円 5,900円 1.0% 59 1円 59
クレジットカードB 200円 5,800円 0.5% 29 1円 29
クレジットカードC 1,000円 5,000円 0.1% 5 5円 25
10円 50

100円または200円で1ポイント付与されるカードと、1,000円で1ポイント付与されるカードで、ポイント還元に差が出ることがわかりました。

少額決済が多くなりやすい方は、使うカードに気をつけてください。

3.還元率は1ポイントの価値で変わる

還元率は、1ポイントの価値によって変わります。

1ポイントが1円であれば、同じ価値なので、付与されたポイントがそのまま還元されます。

(例)

100円につき1ポイント(1円相当)が付与されるカードで、10,000円利用した場合

10,000×1÷100=100(ポイント)
100円分還元

一方、1,000円につき1ポイント付与されるカードの中には、1ポイントが5円・10円など1円以上の価値がついていることもあります。

1ポイントが1円以上であれば、付与されたポイント×1ポイントの価値が還元額です。

1,000円につき1ポイント(5円相当)が付与されるカードで、30,000円利用した場合

30,000÷1,000=30(ポイント)
30×5=150
150円分還元

還元率を計算する際は、1ポイントあたりの価値も頭に入れておく必要があります。

還元率の仕組みとは?ポイントはどうやって還元される?

  • ショッピング代金や固定費の支払いなどで、なぜ還元を受けられるのか?
  • 還元率の仕組みはどうなっているのか?

上記について知らない、もしくは意識したことない方がほとんどでしょう。

そこで、還元率の仕組みとポイント還元の仕組みについて、わかりやすく解説します。

1.購入した商品の代金をカード会社が立替払い

商品購入時にカードを利用する際、利用者が行う手続きがクレジットカード決済です。

その際、カード会社が支払いの準備を行います。

商品代金は、後日カード会社から加盟店へ立替払いされるため、利用者は決済時に支払いを行う必要はありません。

2.カード会社から加盟店に手数料を差し引いて支払う

利用者が購入した商品代金は、後日カード会社が利用手数料を差し引いて加盟店へ支払います。

  • 加盟店:カード払いを導入することで、利用者に利便性を提供でき、業務効率が高まる
  • カード会社:加盟店が増えることで利用者が増え、手数料収益が増える
  • 利用者:カード決済による後払いができる

加盟店が支払う利用手数料は、カード会社の収益であるとともに、利用者に還元されるポイントの原資です。

3.カードの利用代金を利用者に請求

カードの利用代金は、一定期間(前月の締め日まで)に利用した金額を利用者に請求。

利用者は、決められた支払日(口座引落日)に、請求された利用代金を支払います。

なお、毎月の締め日および支払日(口座引落日)は、カード会社により異なります。

請求書もしくは会員ページで確認できるので、支払日に引落できるようにしておきましょう。

4.支払い後に手数料の一部をポイントを還元

支払いが完了すると、加盟店が支払った利用手数料の一部が、利用者へ還元されます。

主な還元方法は、下記の2つです。

  • ポイント還元
  • キャッシュバック

加盟店は利用手数料を払うことで、カード決済サービスの恩恵を受けられます。

利用者は、カード決済を行うことで、ポイント還元のサービスを受けられるわけです。

高還元率のクレジットカードはどう選ぶ?

還元率を重視してクレジットカードを選ぶ際、重視するポイントは必ずしも基本還元率だけとは限りません。

下記に示すポイントも、合わせての確認が大切です。

  • よく利用する店舗で高還元率を得られるか
  • 付与ポイントの計算方法
  • 行動パターンに合っているかどうか
  • ポイントの有効期限はどうか
  • ポイント交換サービスの充実度

上記ポイントについて、詳しく見ていきましょう。

基本還元率が何%か知ることが大切

還元率を見る場合、クレジットカードの基本還元額を確認してください。

還元率はカードによって異なりますが、0.5%が標準的な基本還元率です。

1.0%以上であれば、高還元率のカードと言われます。

高還元率のカードについては、本記事内の「どこでも高還元!還元率が多いクレジットカード9つを紹介」も合わせて参照してください。

ポイントの集計方法に注意

還元率をチェックする際は、ポイントの集計方法についても注意してください。

たとえば、還元率の違う2枚のクレジットカードを持っているとします。

  • クレジットカードA:100円につき1ポイント付与、1ポイント1円相当
  • クレジットカードB:1,000円につき1ポイント付与、1ポイント20円相当

還元率はAが1.0%、Bが2.0%です。

A:1÷100×100
B:(1×20)÷1,000×100

還元率だけで見ると、Bの方が2倍高いので、多くの人は「Bをメインで使おう」と考えるでしょう。

しかし、計算基準によっては、還元率の高いBよりAの方がポイントを貯めやすいケースもあります。

理由は、端数処理方法の問題です。

端数は切り捨てられることがある」で説明したとおり、多くのクレジットカードでは端数が切り捨てられます。

  • 100円につき1ポイント付与されるクレジットカード:100円未満(99円以下)の端数
  • 200円につき1ポイント付与されるクレジットカード:200円未満(199円以下)の端数
  • 1,000円につき1ポイント付与されるクレジットカード:1,000円未満(999円以下)の端数

ポイントの集計基準は、2つあります。

A:1カ月単位(合計利用金額ごと)
B:決済単位(1回ごと)

(例)

  • 1カ月(31日)の合計利用金額:29,950円

(内訳)

  • 利用金額950円の日数:21回
  • 利用金額1,000円の日数:10回

上記ケースにおいて、クレジットカードA・Bでポイントがいくら還元されるか、計算してみましょう。

▼1カ月で集計した場合

クレジットカード 利用金額 端数 付与対象額 付与基準額 還元率 付与ポイント 還元ポイント
A 29,950円 50円 29,900円 100円 1.0% 299 299
B 950円 29,000円 1,000円 2.0% 29 580

▼決済ごとに集計した場合(クレジットカードA)

この表はスクロールできます
クレジットカード 利用金額 内訳 端数 付与対象額 付与基準額 還元率 付与ポイント 還元ポイント
A 29,950円 19,950円 50 19,900円 100円 1.0% 199 199
10,000円 0 10,000円 100 100
合計 299 299

▼決済ごとに集計した場合(クレジットカードB)

この表はスクロールできます
クレジットカード 利用金額 内訳 回数 合計決済額 端数 付与対象額 付与基準額 還元率 付与ポイント 還元ポイント
B 29,950 950円 21 19,950円 19,950円 0円 1,000 2.0% 0 0
1,000円 10 10,000円 0円 10,000円 10 200
合計 10 200

上記の結果から、下記のことがわかります。

  • 1か月ごとに集計した場合は、還元率の高いカードの方が効率的にポイントを貯められる
  • 1回の決済ごとにポイントを付与する場合、ポイント付与対象利用額が大きいほどポイントが貯まりにくい

実際に、1,000円につき1ポイントが付与されるクレジットカードBでは、少額決済した際はすべて0ポイントの計算です。

特に、少額決済の多い方は、ポイントを損しないよう気をつけましょう。

期間限定の入会キャンペーンにつられないようにしよう!

新規入会キャンペーンの還元率と、通常還元率の違いに注意してください。

クレジットカードでは、新規入会キャンペーンがよく行われます。

キャンペーン中は、7%や10%など高還元率です。

しかし、キャンペーンが終了すると、通常に戻ります。

キャンペーン中は10%で通常還元率が0.5%のカードと、キャンペーン中の還元率が5%で通常の還元率が1.0%のカードでは、後者の方がポイントを貯めやすいのです。

キャンペーンの還元率に惑わされないようにしましょう。

利用しているお店が優待店になっているかどうかを確認

基本還元率が標準的でも、コンビニエンスストアや飲食店など指定された特定のお店で決済すると、高還元率になるケースもあります。

特に増えているのが、スマホもしくはカードのタッチ決済による高還元です。

本記事でも紹介している「三井住友カード(NL)」は、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニエンスストアでタッチ決済を利用すると、5.0%~7.0%のポイント還元を受けられます。

よく利用する店舗が優待店に入っていたら、お得にポイントを貯めるチャンス。

迷わずに決済用カードとして使ってください。

年会費無料のカードを選ぶとお得

クレジットカードを初めて持つ方、特典があまり必要でない方は、年会費無料のカードをおすすめします。

特に、セゾンカード・VIASOカードなどのように、永年無料を謳っているカードは、無条件で無料です。

年会費無料のカードは、維持費なしで所有できる点が最大のメリット。

サブで持っておくといいでしょう。

翌年以降年会費がかかるカードも年会費無料にできる

一般カードの中には、初年度の年会費が無料であっても、翌年以降は年会費(1,500円前後)がかかるカードもあります。

しかし、所定の条件(年1回以上の利用・指定された金額以上のカード利用および指定サービスへの登録など)を満たせば、翌年度も年会費無料で利用可能です。

無料になる条件を確認しておきましょう。

年会費がかかるカードは特典・損益分岐点を考えて選ぼう

ゴールドカード・プラチナカードなど、高額な年会費のかかるカードは、特典・損益分岐点(年会費分のポイントを貯められそうか)を考えることが大事です。

  • ポイントが貯まりやすいカードを持ちたい
  • 利用限度額の高いカードがほしい
  • 国内・海外旅行保険、施設優待など補償の手厚いカードを持ちたい

クレジットカードの利用に慣れてくると、上記のような理由でゴールドカードやプラチナカードといった、ワンランク上のカードを持ちたいと望む人もいます。

ただし、補償が手厚いかわりに、ゴールドカードであれば2,000~1万円台、プラチナカードであれば2~3万円台の年会費がかかります。

ポイント還元率の相場は、カード種別ごとに下記のとおりです。

  • 一般カード:0.5~1.0%
  • ゴールドカード:1.0~1.5%
  • プラチナカード:1.5~2.0%

年間でいくら利用すると、年会費以上のポイント還元を得られるのかについて、表にまとめました。

▼年間30万円利用した場合

グレード 年会費 ポイント還元率 年間利用額 還元額 年会費との差額
一般 無料 0.5% 300,000円 1,500円 1,500円
ゴールド 2,200円 1.0% 3,000円 800円
プラチナ 30,000円 2.0% 6,000円 -24,000

▼年間200万円利用した場合

グレード 年会費 ポイント還元率 年間利用額 還元額 年会費との差額
一般 無料 0.5% 2,000,000円 10,000円 10,000円
ゴールド 11,000円 1.0% 20,000円 9,000円
プラチナ 30,000円 2.0% 40,000円 10,000円

ゴールドカード・プラチナカードにおける、年会費の元を取れる年間利用額の目安は下記のとおりです。

▼年会費とポイント還元額の損益分岐点

グレード 年会費 ポイント還元率 最低年間利用額 最低月間利用額(※)
ゴールド 2,200円 1.0% 220,000円 18,400円
5,500円 550,000円 45,900円
11,000円 1.0% 1,100,000円 91,700円
1.5% 734,000円 61,200円
プラチナ 20,000円 1.5% 1,334,000円 111,200円
30,000円 2.0% 1,500,000円 125,000円

※最低月間利用額=最低年間利用額÷12(千円未満の端数は切り上げ)

ゴールドカード・プラチナカードには、ラウンジの無料利用やチケット優待などの特典などが付帯します。

ポイント還元率・還元額はもちろん大切です。

同時に、付帯する特典がニーズに合っているかも合わせてチェックすることを忘れないでください。

行動特性に合わせてクレジットカードを選ぼう

還元率の高いクレジットカード選びとは、行動パターンに合わせたカード選びとも置き換えられるでしょう。

利用しているお店が優待店になっているかどうかを確認」で触れたとおり、カードによっては特定の店舗・施設で優待を受けられることがあります。

上記以外に、特定の用途で高還元率が期待できるクレジットカードもあるのです。

どのようなシーンで、高還元率が見られるのかを見ていきましょう。

ネット通販をよく使うなら通販サイトと連携しているクレカを作る方法もある

ネット通販をよく使う方であれば、通販サイトと連携している、もしくはよく利用するサイトでポイントが貯まりやすいクレジットカードを作ると、効率よくポイントを貯められます。

▼通販サイトと連動するクレジットカード

通販サイト名 クレジットカード
楽天市場 楽天カード
Amazon.co.jp Amazon Mastercard
Amazon Prime Mastercard

他にも、本記事で紹介したカードでは「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」など、モールから利用すると、上記通販サイトがお得に利用できるカードもあります。

申し込む前に、公式サイトなどで情報を確認してみてください。

電子マネーをよく使う人はチャージ可能なカードを選ぼう

電子マネーをよく使う人は、チャージでもポイント還元できるクレジットカードが便利です。

キャッシュレス決済の手段は、クレジットカードだけではありません。

代表的なものは、下記のとおりです。

  • 交通系ICカード(Suica・PASMOなど)
  • 流通系電子マネー(nanaco・WAONなど)

Suica・nanacoなどの電子マネーは、お金をあらかじめ入金して利用します。

現金はもちろん、クレジットカードでの入金、オートチャージでの入金も可能です。

電子マネーへの入金(オートチャージを含む)にも、ポイントが付与されるカードがあるので、よく利用される方は電子マネーのチャージにポイントが付くカードを選ぶといいでしょう。

▼電子マネーとカードの対応状況の一例

この表はスクロールできます
クレジットカード名 Suica PASMO PayPay 楽天Edy d払い LINE Pay nanaco WAON
ビューカードビッグカメラSuica
東京メトロ To Me カード Primeソラチカカード
PayPayカード
楽天カード
Visa LINE Payクレジットカード △(チャージ&ペイによる連携のみ)
セブンカード・プラス
イオンカード

上記表を見てわかるとおり、d払いは、クレジットカードからのチャージには対応していません。

また、SuicaとPASMO以外はチャージできるカードが限られているため、クレジットカードでのチャージには注意が必要です。

Suica機能付きのカードであれば、チャージしたときのポイントが最大1.5%と通常の3倍還元されます。

通勤・通学で定期券を利用される方は、クレジット決済にすることでポイントも貯まりやすいので、よく利用される方には定期券付きSuica・PASMOカードを持っておくと良いでしょう。

スマホ決済サービスを利用する機会が多ければ同じ系列のカードを選ぶと良い

PayPayやLINE Pay、au PAY、d払い、楽天ペイなどに代表される、スマホ決済を利用する方は、同じ系列のカードを登録すると、チャージと支払いでポイントを獲得できてお得です。

スマホ決済とは、持っているスマートフォンやタブレットのアプリに表示されたQRコード、もしくはバーコードを使った決済方法を指します。

決済アプリには、下記の3つが登録可能です。

  • 電子マネー
  • 銀行口座
  • クレジットカード

クレジットカードを登録すると、利用金額に応じてポイントが貯まります。

  • 楽天ペイ・楽天Edy:楽天カード
  • d払い:dカード
  • モバイルSuica:ビュー・スイカカード
  • PayPay:PayPayカード

同系列のクレジットカードはポイントが貯まりやすくなっているので、提携させておくと良いでしょう。

ポイントの有効期限に注意しよう

「無期限有効」を明示しているクレジットカード以外は、ポイントに有効期限があります。

せっかく貯めたポイントだからこそ、できるだけギフト券や各種商品との交換・寄付するなどして有効活用したいものです。

そこで、ポイントの有効期限について、詳しく見ていきましょう。

期間限定ポイントは有効期限も限定されやすい

期間限定ポイントは、有効期限も短いので注意してください。

新規入会特典のひとつが、ポイントのプレゼントです。

新規入会キャンペーンは、どのカード会社でも行われています。

本記事では、楽天カードとリクルートカードを例にして見ていきます。

▼楽天カードの新規入会特典

新規入会特典1 新規入会特典2
楽天カード 入会時に2,000ポイント
(通常ポイント)
※楽天e-NAVI初回登録
条件を満たすと、最大3,000ポイント
(期間限定ポイント)
※翌月末までにカードショッピングを1回以上利用
※翌々月末25日までに口座振替設定完了

参考 楽天カードFAQ‐新規入会キャンペーンのポイント進呈時期

▼リクルートカードの新規入会特典

新規入会特典1 新規入会特典2 新規入会特典3
リクルートカード 新規入会で、1,000円分のポイント 初回利用で、3,000円分のポイント
※発行日翌日から60日以内に初回利用
携帯電話料金支払いで、4,000円分のポイント
※発行日翌日から60日以内に、対象携帯電話会社の利用料金をカード決済

参考 リクルートカード‐新規入会でポイントプレゼント

期間限定ポイントは、有効期限も限定されています。

楽天カード・リクルートカードとも、ポイント進呈月の翌月末までです。

長くても半年以内に設定されているので、有効期限には注意してください。

ポイントの有効期限をチェックしよう

ポイントの還元率と同時に大切なのが、ポイントの有効期限。

ポイントの有効期限は、クレジットカードの種類によって変わります。

有効期限の平均は、カードの種類ごとに下記表のとおりです。

▼クレジットカードのポイント有効期限

有効期限
一般カード 1~2年
ゴールドカードプラチナカード 3~5年

せっかく貯めたポイントが、有効期限切れで失効してしまうのは避けたいところ。

ポイントの有効期限を確認して、事前に使うよう意識しましょう。

ポイントが無期限有効のカードもある

クレジットカードの中には、獲得したポイントを無期限有効としているカードもあります。

ポイントが無期限有効となるパターンは、下記の3つ。

  • 無条件で無期限有効
  • 最終ポイント加算日から1年後の月末まで有効
  • 特定の上限を満たすと無期限有効

順番に紹介しましょう。

無条件で獲得ポイントが無期限有効のクレジットカード

ポイントを無期限有効にしている、代表的なクレジットカードは、下記のとおりです。

  • セゾンカードインターナショナル(クレディセゾン)
  • TRUST CLUBカード(三井住友トラストグループ)
  • PayPayカード
  • ダイナースクラブカード
  • エポスカードゴールド
  • エポスプラチナカード など

無条件で無期限有効なので、利用者側で特に何かを設定する必要はありません。

じっくりとポイントを貯めて使いたい方に向いています。

ポイント最終加算日から1年後の月末が有効期限のクレジットカード

【代表的なカード】

  • 楽天カード
  • リクルートカード

ポイント加算ごとに有効期限が延長されるので、年に1度利用すれば実質無期限で利用できます。

楽天カードは、ネットショッピングモールで有名な楽天グループのクレジットカードです。

名前のとおり、楽天でよくショッピングする人に向いています。

リクルートカードは、電子マネーへのチャージもポイント対象なので、チャージ用で持っておくと良いでしょう。

特定の条件を満たすとポイントが無期限有効になるクレジットカード

【代表的なカード】

  • アメックス・グリーン

アメックスには「メンバーシップ・リワード」というポイントサービスがあり、通常の有効期限は3年です。

しかし、いずれかの条件を満たすとポイントが無期限有効になります。

  • 1度でもポイントを商品に交換する
  • 有料サービスの「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入する

年会費が13,200円(税込)かかるものの、空港のラウンジへの同伴者が1名まで無料など、旅行関連サービスが手厚いクレジットカードです。

海外旅行へよく行く方におすすめします。

ポイントの有効期限切れを自動的に防いでくれるカードもある

ポイントの有効期限切れには、くれぐれも注意してください。

クレジットカードを使っている方の中には、有効期限に気づかずうっかり失効した経験を持つ方も多いでしょう。

実際、気づいたときにはもう遅かったケースもあります。

「せっかく貯めたのだから、ポイントを有効活用したい」と考える方には、有効期限切れを自動的に防いでくれるクレジットカードがおすすめです。

【代表的なカード】

  • 三菱UFJカード VIASOカード
  • セディナカード
  • インヴァストカード など

VIASOカード・セディナカードでは、キャッシュバックサービスがあります。

有効期限を気にせずに、キャッシュバック(請求額から割引もしくは口座への現金振込)が受けられるので、できるだけ管理の手間なく利用したい方におすすめです。

インヴァストカードは、貯めたポイントがインヴァスト証券口座へ自動的に振り込まれます。

「大きな資金はないので、少額からでも投資したい」方にとっては、貯めたポイントで積立投資ができるのは大きな魅力でしょう。

最低交換ポイントが低いカードを選ぶ方法もある

還元率の高いクレジットカードを選ぶ際、確認してもらいたいものがあります。

最低交換ポイント数です。

大半のクレジットカードでは、最低交換ポイント数が決まっています。

基準に達していなければ、いつまで経ってもポイントを交換できません。

そのため、有効期限到来時点で失効して、再度貯めなおしです。

最低交換ポイント数が低めに設定されていれば、ポイントを有効活用しやすいので、少ないポイントでも交換しやすいクレジットカードも選択肢に入れるといいでしょう。

交換商品の選択肢が多いクレジットカードを選ぶ

クレジットカードの利用によって還元されるポイントは、様々な商品に交換可能です。

一例をあげると、下記があります。

  • 商品券
  • ギフト券
  • 各種共通ポイント
  • 食品
  • 家電品
  • 日用品
  • カタログギフト
  • 寄付 など

参考 三井住友カード-Vポイント景品カタログ2023

その他、交換レートや交換手数料なども合わせて確認するといいでしょう。

ポイント交換サービスについて、詳しく見ていきます。

交換レートが大切

クレジットカードのポイントは、様々な商品と交換可能です。

しかし、利用先によって交換レートは異なります。

レートを見ると、共通ポイントやキャッシュバックは1ポイント=1円、マイル・商品券は1ポイント=0.6~0.8マイルもしくは円がおよその相場です。

できるだけ、等価交換に近いもしくはそれ以上の商品と交換すると、お得にポイントを利用できます。

交換手数料を把握しよう

交換する商品によっては、交換手数料がかかります。

主に商品券・図書カード・ギフトカードなどの金券類で発生し、カード会社にもよるものの、250~500ポイントが交換手数料の相場です(1ポイント=1円相当)。

ここでは、下記3社のクレジットカードで商品券に交換した場合で比較してみましょう。

▼商品券に交換した場合の消費ポイント

交換商品 額面 ポイント 交換手数料 合計 1ポイントあたり
アプラスポイント JCBギフトカード 3,000 3,000 250 3,250 0.92
JCB Okidokiポイント JCBギフトカード 5,000 1,000 50 1,050 4.76
V Point VJAギフトカード 5,000 5,000 500 5,500 0.91

参考 アプラス-アプラスポイント
JCBカード | よくある質問
三井住友カード-Vポイント景品カタログ2023

交換手数料として、250ポイントもしくは500ポイント(Okidokiポイントは50×5=250)消費しています。

約0.08~0.24ポイントが、差し引かれている計算です。

リボ払い専用カードに注意

リボ払いとは「リボルビング払い」の略称で、利用金額に対してあらかじめ決めておいた一定の金額を毎月支払っていく支払い方法です。

例えば、毎月1万円のリボ払いコースを指定したカードで、10万円分利用したとしましょう。

上記ケースでは、毎月1万円ずつ引き落とされ、残高がなくなるまで支払いが続きます。

リボ払い専用カードは、下記の点がメリットです。

  • 通常のクレジットカードより特典や優待サービスが充実している
  • 新規入会特典が豊富にある
  • 高還元率
  • 旅行保険・ショッピング保険といった各種補償が充実している
  • 毎月の支払い負担を抑えられる

一方で、下記のようなデメリットもあります。

  • 支払期間が長期化しやすい
  • 高い手数料がかかる
  • 完済までの期間や支払総額の増加に気づきにくい

リボ払いをしている人の中には、「手数料がいくらかかるのか」「返済完了はいつになるか」を把握しないまま、支払いを続けている方も少なくありません。

お金に余裕がないときは最低返済額で、余裕があれば多めに返済するなど、自分でコントロールできるので、上手にコントロールすることが大切です。

通常のクレジットカードでも、デフォルト設定がリボ払いになっているケースがあります。

会員ページなどで確認できるので、利用しない場合は設定変更を忘れないでください。

効率的にポイントを貯めるためには

効率的にポイントを貯める方法について、下記の3つを紹介します。

  • 毎月の固定費
  • 複数枚カードの利用
  • 優待店舗での使用

ポイント交換カタログを見ると、「ここまで貯めるのは大変そう」と思うかもしれません。

しかし、毎月発生する支払いを見直してみると、ポイントを貯める方法は意外と多いものです。

そこで、日々の支払いからポイントを効率的に貯める方法について、詳しく解説します。

毎月出る固定費をクレジットカード決済にするとポイントが貯まりやすい

家計の中には、毎月定額あるいはほぼ定額で出費する費用(固定費)があります。

一例をあげると、下記のとおりです。

  • 家賃
  • 公共料金(電気・水道光熱費)
  • 保険
  • 自動車維持費
  • 通信費
  • サブスクリプションサービスの使用料 など

これらを毎月口座振替で決済されている方は、クレジットカード払いに切り替えるとポイントがほぼ自動的に貯まります。

また、一般カードの中には、年1回以上の利用で翌年度の年会費無料としているものも珍しくありません。

年会費が無料となる条件を確認しておくといいでしょう。

複数枚カードを持つ

ポイントを効率的に貯めるには、複数枚のカードを使い分けるのがおすすめです。

クレジットカードは、審査に通れば所有枚数に制限はありません。

複数枚のカードを選ぶ際は、下記のような考え方があります。

  • 異なる国際ブランドを選ぶ(VISA・Mastercard・JCB・American Express)
  • メインカードとサブカードで特徴の異なるカードを選ぶ

異なる国際ブランドを選ぶ際は、ポイントを合算できるよう同じカード会社で選ぶといいでしょう。

メインカードを還元率で選ぶ際は、基本還元率も大切ですが、それ以上に普段よく利用する店舗でお得かどうかも確認してください。

基本還元率が標準的だとしても、カード決済が多くなりやすい店舗でお得に利用できれば、あなたにとっては還元率の高いカードといえます。

サブカードは、旅行保険などの補償が充実している、デパートでの優待が受けられるなど、メインカードにない特徴があるカードを選択するといいでしょう。

優待店舗で利用する

ポイントを効率的に貯めたいのであれば、よく利用する店舗が優待店かどうか確認してください。

クレジットカードの中には、「タッチ決済の利用」など特定の条件を満たすことで、高還元率を得られる場合があります。

これを利用すると、通常還元率の数倍~10倍以上のポイント獲得も可能です。

条件を満たせそうであれば、優待店として利用できるカードを選びましょう。

どこでも高還元!還元率が多いクレジットカード9つを紹介

「還元率が高い」クレジットカードを見極めるために大切なポイントは、下記の3つです。

  • 優待店などお得に利用できる店舗が多い
  • 身近で高還元を受けられる
  • 基本還元率が高い

上記3条件のうち、大切な条件は優待店の有無です。

クレジットカードで貯められるポイントは、様々あります。

  • Vポイント(三井住友カード)
  • Oki Dokiポイント(JCB) など

ボーナスポイントは店舗により変わり、最低でも通常ポイントの2倍、店舗によっては20倍以上のポイント獲得が可能です。

本記事では、身近で高還元を受けられるカードとして、9種類を紹介します。

  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • 三井住友カード プラチナリファード(NL)
  • JCB CARD W
  • JCB CARD W plus L
  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
  • リクルートカード
  • ローソンPonta VISA・Ponta プラス
  • イオンカードセレクト

三井住友カード(NL)

項目 詳細
公式ページ https://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp
基本還元率 0.5~7.0%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
年会費 無料
家族会員:無料(人数制限なし)
ポイント有効期限 24カ月(2年)
ポイントの種類 Vポイント
ポイントアッププログラム ・対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元(※)
※カードのタッチ決済:5%
スマホタッチ決済:7%
家族ポイント:最大5%
Vポイントプログラム:利用状況に応じて最大8%
※上記の合計で最大20%
・選んだお店で0.5%ポイント加算(最大3店舗)
・USJのタッチ決済で最大7%還元
・学生ポイント(サブスク支払いで最大10%)
・スマートフォンアプリ「Vポイント」、Visaプリペ、家族のおさいふへのチャージで0.25%還元
ポイントUPモール経由でポイント0.5~9.5%加算
・住友生命 Vitalityスマート for Vポイント
新規入会キャンペーン ・新規入会+スマホ決済3回利用で最大5,000円分Vポイントギフトコードプレゼント
・新規入会+入会月以降2カ月末までの利用分に対し、10%相当のVポイントプレゼント(最大5,000円相当)
・マイ・ペイすリボの登録と利用で、Vポイント3,000ポイントプレゼント
・カード入会時にSBI証券口座申込で、100ポイントプレゼント など
旅行保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(※)
※事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
旅行保険の切り替えについて】
カード入会後に、希望に応じて旅行傷害保険を別の保険に切り替えられます。
・ゴルフ安心プラン
・弁護士安心プラン
・スマホ安心プラン
・日常生活安心プラン
・ケガ安心プラン
・持ち物安心プラン
申込条件 満18歳以上の方(高校生は除く)
  • 対象のコンビニ・飲食店でタッチ決済すると最大20%の還元
  • SBI証券との連携で、ポイント投資も可能
  • 年間100万円以上利用すると、年会費永年無料で三井住友カード ゴールド(NL)を利用できるインビテーションが届く
  • サインパネルレスカードで個人情報保護

三井住友カード(NL)は、三井住友カードが提供するナンバーレスカードです。

券面にカード番号が表示されない(※)ので、万が一盗難にあっても悪用される心配はありません。

※カード番号・有効期限は、スマートフォンアプリ「Vpass」で確認できます。

また、サインパネルもなく署名の必要がないため、個人情報保護の観点からも安心できるでしょう。

ポイントプログラムはVポイントで、ポイント付与レートは200円で1ポイント。

ポイント還元率は0.5%と標準的です。

しかし、対象のコンビニ・飲食店ではスマホタッチ決済で7.0%、カードタッチ決済で5.0%のポイント還元が受けられるなど、最大20%の還元が受けられます。

対象のコンビニ・飲食店は下記のとおりです。

【コンビニ】

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • ポプラ

【ファストフード】

  • マクドナルド
  • モスバーガー
  • すき家

【ファミレスなど】

  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオールカフェ
  • はま寿司
  • かっぱ寿司

参考 対象のコンビニ・飲食店で7%還元!‐三井住友カード

※商業施設内の店舗など、一部対象外の店舗もあるので、注意してください。

※カードを差し込んで決済した場合は、ボーナスポイント還元の対象外。

その他、学生限定でサブスク使用料の支払いに使うと最大10%還元。

貯めたVポイントを1ポイント=1円で投資信託の購入に使えるなど、投資関連のサービスも充実しています。

カードのアップグレードプログラムとして、年間100万円以上利用すると、三井住友カードゴールド(NL)を年会費永年無料で利用できるインビテーションメールが届く点も魅力的な1枚です。

三井住友カードゴールド(NL)

項目 詳細
公式ページ https://www.smbc-card.com/nyukai/card/gold-numberless.jsp
基本還元率 0.5~7.0%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
年会費 5,500円(※)
※初年度・・・カード加入日から11ヵ月後末日まで
翌年度以降・・・カード加入月の1日から11ヵ月後末日まで
年間100万円以上利用すると、翌年度以降の年会費が永年無料
※電子マネーへのチャージ、国民年金保険料の支払いなど、一部の取引は除く
家族会員:無料(人数制限なし)
ポイント有効期限 24カ月(2年)
ポイントの種類 Vポイント
ポイントアッププログラム ・対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元(※)
※カードのタッチ決済:5%
スマホタッチ決済:7%
・家族ポイント:最大5%
Vポイントプログラム:利用状況に応じて最大8%
・コンビニ・スーパー・ドラッグストア・カフェ・ファストフードから選択した3店で0.5%ポイント加算(合計で1.0%還元)
・毎年、年間100万円利用で10,000ポイント還元(継続特典
※初年度・・・カード加入日から11ヵ月後末日まで
翌年度以降・・・カード加入月の1日から11ヵ月後末日まで
※電子マネーへのチャージ、国民年金保険料の支払いなど、一部の取引は除く
・スマートフォンアプリ「Vポイント」、Visaプリペ、家族のおさいふへのチャージで0.25%還元
ポイントUPモール経由でポイント0.5~9.5%加算
・住友生命 Vitalityスマート for Vポイント
新規入会キャンペーン ・新規入会+スマホ決済3回利用で最大5,000円分Vポイントギフトコードプレゼント
・新規入会+入会月以降2カ月末までの利用分に対し、10%相当のVポイントプレゼント(最大5,000円相当)
・マイ・ペイすリボの登録と利用で、Vポイント3,000ポイントプレゼント
・カード入会時にSBI証券口座申込で、100ポイントプレゼント など
各種保険・補償 【旅行傷害保険】
最高2,000万円の国内・海外旅行傷害保険
旅行保険の切り替えについて】
カード入会後に、希望に応じて旅行傷害保険を別の保険に切り替えられます。
・ゴルフ安心プラン
・弁護士安心プラン
・スマホ安心プラン
・日常生活安心プラン
・ケガ安心プラン
・持ち物安心プラン
【ショッピング保険】
年間300万円までのお買物安心保険
※一部補償の対象とならない商品・損害があります。
【その他ゴールド特典】
空港ラウンジサービスなど
申込条件 下記条件をすべて満たしている方
・満20歳以上の方
・本人に安定継続収入のある方
  • 対象のコンビニ・飲食店でタッチ決済すると最大7%の還元
  • SBI証券との連携で、Vポイント投資もできる(インターネット買付)
  • 年間100万円以上利用すると、翌年度以降の年会費永年無料
  • サインパネルレスカードで個人情報保護

三井住友カード ゴールド(NL)は、三井住友カードが提供するナンバーレスカードです。

券面にカード番号が表示されない(※)ので、万が一盗難にあっても悪用される心配はありません。

※カード番号・有効期限は、スマートフォンアプリ「Vpass」で確認可能。

また、サインパネルもなく署名の必要がないため、個人情報保護の観点からも安心できます。

ポイントプログラムはVポイントで、ポイント付与レートは200円で1ポイント。

ポイント還元率は0.5%なので、ゴールドカードとしてはやや低めです。

しかし、対象のコンビニ・飲食店ではスマホタッチ決済で7.0%、カードタッチ決済で5.0%のポイント還元が受けられます。

対象のコンビニ・飲食店は、下記のとおりです。

【コンビニ】

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • ポプラ

【ファストフード】

  • マクドナルド
  • モスバーガー
  • すき家

【ファミレスなど】

  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオールカフェ
  • はま寿司
  • かっぱ寿司

参考 対象のコンビニ・飲食店で7%還元!‐三井住友カード

※商業施設内の店舗など、一部対象外の店舗もあるので、注意してください。

※カードを差し込んで決済した場合は、ボーナスポイント還元の対象外。

日本全国にあるチェーン店舗で利用できるので、上記店舗を定期的に利用する方であれば、比較的かんたんにポイントを貯められるでしょう。

ゴールドカードであれば発生する年会費(NLであれば年間5,500円)も、年間100万円以上利用すると翌年度以降は永年無料で利用可能です。

他に継続特典として、年間100万円以上の利用で10,000ポイント還元されるので、継続的にカード決済をする方におすすめできるカードといえます。

三井住友カード プラチナプリファード(NL)

項目 詳細
公式ページ https://www.smbc-card.com/nyukai/card/platinum-preferred.jsp
基本還元率 1.0~10.0%
付与レート 100円につき1ポイント※1ポイント=最大1円分
国際ブランド ・VISA
年会費 33,000円
家族会員:無料
ポイント有効期限 24カ月(2年)
ポイントの種類 Vポイント
ポイントアッププログラム プリファード特約店で+1~9%還元
※宿泊サイト:2~9%
ふるさと納税サイト:6%
コンビニエンスストア:1~6%
スーパー・飲食店・各種レジャー施設など:1~6%
・家族ポイント:最大5%
Vポイントプログラム:利用状況に応じて最大8%
・外貨ショッピング利用特典:利用金額100円ごとに+2%(※)※海外での利用に限る
・積立投資:積立額(上限毎月5万円)の5.0%Vポイント還元
・スマートフォンアプリ「Vポイント」、Visaプリペ、家族のおさいふへのチャージで0.25%還元
ポイントUPモール経由でポイント0.5~9.5%加算
・住友生命 Vitalityスマート for Vポイント
特典ポイント ・新規入会+スマホ決済3回利用で最大5,000円分Vポイントギフトコードプレゼント
・新規入会+入会月以降2カ月末までの利用分に対し、10%相当のVポイントプレゼント(最大5,000円相当)
・マイ・ペイすリボの登録と利用で、Vポイント3,000ポイントプレゼント
・カード入会時にSBI証券口座申込で、100ポイントプレゼント
・新規入会&利用特典:入会月より3カ月後月末までに40万円以上利用すると、40,000ポイントプレゼント
・継続特典:毎年、100万円以上利用すると、40,000ポイントプレゼント など
【旅行傷害保険】
最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険
旅行保険の切り替えについて】
カード入会後に、希望に応じて旅行傷害保険を別の保険に切り替えられます。
・ゴルフ安心プラン
・弁護士安心プラン
・スマホ安心プラン
・日常生活安心プラン
・ケガ安心プラン
・持ち物安心プラン
【ショッピング保険】
年間500万円までのお買物安心保険
※一部補償の対象とならない商品・損害があります。
【その他プラチナ特典】
空港ラウンジサービスなど
申込条件 下記条件をすべて満たしている方
・満20歳以上の方
・本人に安定継続収入のある方
  • 対象店舗の利用で1~9%ボーナスポイント付与
  • 外貨ショッピング利用特典など、ポイント特化型のカード
  • 新規入会・利用条件を満たすことで40,000ポイントプレゼント
  • 年間100万円以上利用すると、継続特典で40,000ポイントプレゼント

三井住友カード プラチナリファード(NL)は、三井住友カードが提供するナンバーレスカードです。

券面にカード番号が表示されない(※)ので、万が一盗難にあっても悪用される心配はありません。

※カード番号・有効期限は、スマートフォンアプリ「Vpass」で確認可能。

また、サインパネルもなく署名の必要がないため、個人情報保護の観点からも安心できます。

特徴は、ポイント獲得特化型カードである点です。

ポイント付与レートは、100円で1ポイント。

還元率は1.0%なので、プラチナカードとしてはやや低めです。

しかし、プラチナリファード特約店を利用した際は、通常の1.0%に加えて、1~9%ポイントが還元されます。

  • 宿泊サイト(Expedia他):2~9%
  • レジャー施設(USJ他):2~6%
  • コンビニエンスストア(セブンイレブン他):1~6%
  • 飲食店(ドトール・はま寿司など):1~6%
  • スーパーマーケット・ドラッグストアなど:1%

参考 三井住友カード-プリファードストア

特約店の多くは、チェーン店舗で日本全国にあります。

上記店舗を定期的に利用する方であれば、効率的にポイントを貯められるでしょう。

  • 新規入会&入会後3カ月後月末までに40万円以上利用すると、40,000ポイントプレゼント
  • 年間100万円以上利用すると、継続特典として40,000ポイントプレゼント

新規入会・利用キャンペーン、および継続特典で利用額の条件を満たすと、ボーナスポイント還元があるので、毎月一定の金額をショッピングで利用する方にピッタリのクレジットカードです。

JCB CARD W

項目 詳細
公式ページ https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html
基本還元率 1.0%~5.5%(1ポイント5円相当)
付与レート 1,000円につき2ポイント
国際ブランド ・JCB
年会費 無料(40歳以降も年会費無料)
家族会員:無料
ポイント有効期限 24カ月(2年)
ポイントの種類 Oki Dokiポイント
ポイントアッププログラム JCB ORIGINAL SERIESパートナー
【いつでもポイントアップ】
・一休.com(宿泊予約、Okidokiポイント2倍)
・JCBトラベル(Okidokiポイント2倍)
・国内宿泊オンライン予約(Okidokiポイント3倍~)
【ポイントアップ登録が必要】
・セブンイレブン(Okidokiポイント23倍)
・ローソン(Okidokiポイント21倍)
・クリエイトSD(Okidokiポイント21倍)
・くら寿司(Okidokiポイント25倍)
・Starbucks(Okidokiポイント30倍)
・イトーヨーカドー(Okidokiポイント21倍)
・Amazon.co.jp(Okidokiポイント4倍)
・TEPCO(Okidokiポイント2倍)
・関西電力(Okidokiポイント2倍) など
新規入会特典 【新規入会キャンペーン】
・Amazon利用で20%バック(Amazonの利用)
・Apple payもしくはGoogle Payによるタッチ決済利用で20%バック
・キャッシングサービスの設定で5,000円キャッシュバック(抽選で200名)
・家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック(1名あたり2,000円)
・友達紹介で1,500円バック
※いずれも現在実施中のもの
※時期により変更する場合あり
旅行保険など 【旅行保険】
・海外旅行保険(最高2,000万円)
※旅行代金を事前に決済した場合のみ
【ショッピング保険】
・海外ショッピング保険(最高100万円)
申込条件 以下の条件を満たす方
・18歳以上39歳以下の方
いずれかの条件を満たす方
・本人または配偶者に安定継続した収入のある方
・学生の方(高校生は除く)
  • 通常のJCBカードより2倍の還元率がある
  • JCB Original パートナーズでポイントアップ
  • Okidokiポイントの交換選択肢が豊富
  • ナンバーレスか番号入りのカードが選べる
  • 新規入会特典が豊富

「JCB CARD W」は、株式会社JCBが発行するプロパーカードです。

カードの種類では、一般カードに属します。

カードの特徴は2つ。

  • ポイントがJCB一般カードの2倍
  • ポイントアッププログラムを使うと、さらに高還元率
通常のJCB一般カード JCB CARD W
還元率 0.5% 1.0%
ポイント付与レート 1,000円(税込)につき1ポイント 1,000円(税込)につき2ポイント

通常の一般カードは、1,000円(税込)につき1ポイント得られるのに対し、「JCB CARD W」では1,000円(税込)につき2ポイントなので、通常でも2倍のポイントを獲得可能です。

JCBには、JCBが発行するカードで利用できる「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」という優待店制度があります。

優待店の一部は、下記のとおりです。

  • Starbucks
  • Amazon
  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • TEPCO など

ボーナスポイントは店舗により異なり、2倍から最大で30倍のポイントが付与されます。

また、JCBのOkidokiポイントは交換先も豊富です。

  • 各種商品との交換
  • スターバックスカードへのチャージ
  • Amazonでの買い物に利用
  • 金券やギフト券、マイルへの交換
  • 利用金額への充当
  • 他社ポイントへの交換 など

参考 Oki Dokiポイントデジタルカタログ

せっかくポイントを貯めても選択肢が狭ければ意味がありませんが、「JCB CARD W」ではポイント交換の選択肢も多いので、好きな商品に交換できます。

カードは2種類あり、下記のいずれかを選択可能です。

  • ナンバーレス
  • 番号入り

ナンバーレスカードの場合は、「My JCB」アプリで確認できるので、プライバシーを守りながら利用したい人におすすめします。

番号入りのカードは、いちいち確認せずに素早く利用したい人におすすめできるカードです。

新規入会キャンペーンも、Amazonの利用やタッチ決済の利用など、簡単な条件を満たせばキャッシュバックを得られるので、持っておくと便利なカードになり得るでしょう。

JCB CARD W plus L

項目 詳細
公式ページ https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/wplusl/
基本還元率 1.0%~5.5%(1ポイント5円相当)
付与レート 1,000円につき2ポイント付与
国際ブランド ・JCB
年会費 無料
ポイント有効期限 24カ月(2年)
ポイントの種類 Oki Dokiポイント
ポイントアッププログラム JCB ORIGINAL SERIESパートナー
【いつでもポイントアップ】
・一休.com(宿泊予約、Okidokiポイント2倍)
・JCBトラベル(Okidokiポイント2倍)
・国内宿泊オンライン予約(Okidokiポイント3倍~)
【ポイントアップ登録が必要】
・セブンイレブン(Okidokiポイント23倍)
・ローソン(Okidokiポイント21倍)
・クリエイトSD(Okidokiポイント21倍)
・くら寿司(Okidokiポイント25倍)
・Starbucks(Okidokiポイント30倍)・イトーヨーカドー(Okidokiポイント21倍)
・Amazon.co.jp(Okidokiポイント4倍)
・TEPCO(Okidokiポイント2倍)
・関西電力(Okidokiポイント2倍) など
新規入会キャンペーン 【新規入会キャンペーン】
・Amazon利用で20%バック(Amazonの利用)
・Apple payもしくはGoogle Payによるタッチ決済利用で20%バック
・キャッシングサービスの設定で5,000円キャッシュバック(抽選で200名)
・家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック(1名あたり2,000円)
・友達紹介で1,500円バック
※いずれも現在実施中のもの
※時期により変更する場合あり
旅行保険・各種特典 【旅行保険】
・海外旅行保険(最高2,000万円)
※旅行代金を事前に決済した場合のみ
【ショッピング保険】
・海外ショッピング保険(最高100万円)
【限定特典】
・毎月10・30日に旅行券や映画鑑賞券などのプレゼント企画を実施
・JCBカード W plus L会員のために優待や割引特典、商品の抽選キャンペーンなどを実施(LINDAリーグ)
・女性疾病保険
申込条件 以下の条件を満たす方
・18歳以上39歳以下の方
いずれかの条件を満たす方
・本人または配偶者に安定継続した収入のある方
・学生の方(高校生は除く)
  • 通常のJCBカードより2倍の還元率がある
  • JCB Original パートナーズでポイントアップ
  • Okidokiポイントの交換選択肢が豊富
  • ナンバーレスか番号入りのカードが選べる
  • 女性に嬉しい特典がある

「JCB CARD W plus L」は、株式会社JCBが発行するプロパーカードです。

カードの種類では、一般カードに属します。

カードの特徴は3つ。

  • ポイントがJCB一般カードの2倍
  • ポイントアッププログラムを使うと、さらに高還元率
  • 女性に嬉しい特典がいっぱい
通常のJCB一般カード JCB CARD W plus L
還元率 0.5% 1.0%
ポイント付与レート 1,000円(税込)につき1ポイント 1,000円(税込)につき2ポイント

通常の一般カードは、1,000円(税込)につき1ポイント得られるのに対し、「JCB CARD W plus L」では1,000円(税込)につき2ポイントなので、通常でも2倍のポイントを獲得可能です。

JCBには、JCBが発行するカードで利用できる「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」という優待店制度があります。

優待店の一部は、下記のとおりです。

  • Starbucks
  • Amazon
  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • TEPCO など

ボーナスポイントは店舗により異なり、2倍から最大で30倍のポイントが付与されます。

また、JCBのOkidokiポイントは交換先も豊富です。

  • 各種商品との交換
  • スターバックスカードへのチャージ
  • Amazonでの買い物に利用
  • 金券やギフト券、マイルへの交換
  • 利用金額への充当
  • 他社ポイントへの交換 など

参考 Oki Dokiポイントデジタルカタログ

せっかくポイントを貯めても選択肢が狭ければ意味がありませんが、「JCB CARD W」ではポイント交換の選択肢も多いので、好きな商品に交換できます。

「JCB CARD W」との大きな違いは、女性に嬉しい特典が用意されていることです。

  • 「LINDAの日」(毎月10・30日)のプレゼント企画(毎月実施)
  • 「LINDAリーグ」の各種優待・抽選キャンペーン企画
  • 女性疾病保険

ペア映画鑑賞券やコスメが抽選もしくは優待で購入できるなど、女性にとっては嬉しい特典がたくさんあります。

カードは2種類あり、下記のいずれかを選択可能です。

  • ナンバーレス
  • 番号入り

ナンバーレスカードの場合は、「My JCB」アプリで確認できるので、プライバシーを守りながら利用したい人におすすめします。

番号入りのカードは、いちいち確認せずに素早く利用したい人におすすめできるカードです。

新規入会キャンペーンも、Amazonの利用やタッチ決済の利用など、簡単な条件を満たせばキャッシュバックを得られるので、持っておくと便利なカードになり得るでしょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

項目 詳細
公式ページ https://www.saisoncard.co.jp/amextop/pearl-pro/
基本還元率 0.5~2.0%
付与レート 1,000円につき1ポイント(5円相当)
※海外で利用すると2倍(1,000円につき2ポイント、還元率1.0%)
国際ブランド ・American Express
年会費 初年度:無料
2年目以降:1,100円(※)
※前年に1円以上利用があれば、年会費無料
ポイント有効期限 無期限有効
ポイントの種類 永久不滅ポイント
ポイントアッププログラム ・QUIC Payの利用で、最大2%相当の高還元
・コンビニやスーパー
・ドラッグストア
・ガソリンスタンド など
通常は1,000円につき1ポイントのところ、1,000円につき4ポイント付与(20円相当)。
・9のつく日には、利用額全額キャッシュバックチャンス(QUIC Payチャンス)
※精算期間:12月~翌年11月
※利用金額が30万円(税込)に達するまで
(例)
毎月4万円(税込)使った場合は8カ月分。
12月~翌年7月までの32万円分(税込)が、2.0%還元の対象。
8月~11月までは、1,000円につき1ポイント還元。
12月より、再度2.0%(1,000円につき4ポイント)に戻る。
旅行保険など 付帯なし
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上の方
・電話連絡の取れる方
  • QUIC Payの利用で、最大2.0%還元(20円相当)
  • 初年度年会費無料
  • 翌年度以降も実質無料で利用可能
  • ナンバーレスか番号入りのカードが選べる
  • デジタルカードは最短5分

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードは、株式会社クレディセゾンとAmerican Expressが発行するクレジットカードです。

このカードは、初年度の年会費が無料で利用できます。

初年度以降は1,100円の年会費がかかるものの、1円以上利用があれば年会費が無料になるので、実質的に年会費無料で利用可能です。

American Expressのクレジットカードは、比較的年会費が高額になりやすいので、実質無料で維持できるのは嬉しいポイントでしょう。

ポイントの付与レートは、1,000円につき1ポイント(1ポイント=5円相当)なので、還元率としては標準的です。

しかし、QUIC Payで利用すると、年間30万円分まで4倍のポイント(1,000円につき4ポイント)がつきます。

また、海外で利用すると2倍(還元率1.0%)のポイントが付くため、海外で利用する機会の多い人にはおすすめです。

セゾンカードといえば、永久不滅ポイントを思い浮かべる人も多いでしょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスも、付与されたポイントは無期限有効なので、ポイントを管理する手間はかかりません。

リクルートカード

項目 詳細
公式ページ https://recruit-card.jp/
基本還元率 1.2%~4.2%
付与レート 100円につき1.2ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
年会費 無料
ポイントの種類 リクルートポイント
ポイント付与対象 【ポイント付与対象となる取引】
・カードショッピング利用時
【条件つきで付与される取引】
【JCB】
・nanaco
・モバイルSuica
【VISA・Mastercard】
・nanaco
・楽天Edy
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
※月3万円まで
【ポイントアップ対象となるネットサービス】
・ポンパレモールを利用:4.2%
・じゃらんnetで宿泊予約:3.2%
・Hot Pepper Beautyを利用:3.2%
・Hot Pepper グルメを利用:1.2%+50ポイント×予約人数
新規入会特典 【リクルートカード(JCB)】
・新規入会+カード利用:最大6,000円分のポイントプレゼント
旅行保険など 【海外旅行保険】
最大2,000万円(利用付帯)
【国内旅行保険】
最大1,000万円(利用付帯)
【ショッピング保険】
年間100万円
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上(高校生は除く)
・本人または配偶者に安定継続した収入のある方
・リクルートIDEAを持っている方
  • ポイント還元率が1.2%と高い
  • 公共料金決済でも1.2%還元が得られる
  • 電子マネーチャージでもポイント還元がある
  • リクルートサービスでさらに高還元

リクルートカードは、株式会社リクルートホールディングスと、クレジットカード会社の株式会社三菱UFJニコス(VISA・Mastercard)と株式会社ジェイシービー(JCB)が提携して発行するクレジットカードです。

年会費は永年無料なので、維持費もかかりません。

本カード最大の特徴は、一般カードとしては高い還元率です。

100円につき1.2ポイントが付与(1ポイント=1円)。

一般カードでは0.5%が標準、1.0%で高還元と言われているので、かなりの高還元率といえるでしょう。

電気・水道光熱費の決済にも利用でき、1.2%の還元が受けられます。

クレジットカードの中には、電子マネーのチャージではポイントが付与されないカードもありますが、リクルートカードではポイント還元があります。

還元率は0.75%なので、チャージ用に使うといいでしょう。

また、ポンパレモールやホットペッパービューティー・グルメで使うと、さらにポイントが得られるので、よくリクルートのサービスを利用される方は持っておいて損のないカードです。

ローソンPonta VISA・Ponta プラス

項目 詳細
公式ページ Ponta VISA:https://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/068/
Ponta プラス:https://www.lawsonbank.jp/creditcard/
基本還元率 Ponta VISA:0.5~2.0%
Ponta プラス:1.0~6.0%
付与レート Ponta VISA:1,000円につき1ポイント(5円相当)
Ponta プラス:200円につき2ポイント
国際ブランド ・VISA(Ponta VISA)
・Mastercard(プラス)
年会費 無料
ポイント有効期限 最終ポイント加算日から12カ月(1年)
ポイントの種類 Pontaポイント
ポイントアッププログラム 【ローソンPonta VISA】
●ローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100で利用時
・200円につき4ポイント
●ローソン・ナチュラルローソンで、Apple Pay利用時
・0:00~15:59:200円ごとに1ポイント
・16:00~23:59:200円ごとに2ポイント
前月11日~当月10日の利用金額1,000円(税込)ごとのボーナスポイント
・当月中旬:5ポイント・当月末:5ポイント
●ローソンストア100で、Apple Pay利用時
・200円ごとに1ポイント
前月11日~当月10日の利用金額1,000円(税込)ごとのボーナスポイント
・当月中旬:5ポイント
・当月末:5ポイント
●ローソン以外
・1,000円につき5ポイント
【ローソンPonta プラス】
●ローソン利用時
通常
・0:00~15:59:200円ごとに2ポイント
・16:00~23:59:200円ごとに4ポイント
毎月10・20日
・0:00~15:59:200円ごとに4ポイント
・16:00~23:59:200円ごとに8ポイント
毎月10・20日(エントリー時)
・0:00~15:59:200円ごとに6ポイント
・16:00~23:59:200円ごとに12ポイント
毎週金・土・日、Apple Payで支払った場合
Pontaポイントが最大10倍(エントリー時)
●ローソン以外
200円につき2ポイント
●ローソン特典
・ウチカフェスイーツ:人気のスイーツ10%還元
・会員限定お試し引換券:毎月プレゼント
・新規入会+初回利用:最大5,000円分のポイントプレゼント
各種保険 ・ショッピング保険
・不正利用保険
申込条件 【ローソンPonta VISA】
・18歳以上の方
・電話連絡の取れる方
・指定の銀行口座をお持ちの方
【ローソンPonta プラス】
・18歳以上の方
・本人または配偶者に安定継続した収入のある方
  • ローソンで利用するとお得にポイントを貯められる
  • ローソン店頭でポイント支払いができる
  • リクルート関連サービス・各種サービスに交換できる
  • ローソンを利用しているかぎり半永久的にポイントが貯まる

「ローソンPonta VISA」は、株式会社クレディセゾンとコンビニエンスストアのローソンが、「ローソンPonta プラス」は、ローソン銀行が発行するクレジットカードです。

下記のような特徴があります。

  • ローソンで使うと、ポイントが貯まりやすい
  • ローソンでの支払いにPontaポイントを利用できる
  • ローソンを利用しているかぎり、半永久的にポイントが貯まる

ローソンでのお買い物の支払いに使うと、エントリーをしなくても4倍、エントリーをすれば6倍のポイントが付与されるので、効率的にPontaポイントを貯められます。

有効期限は最終ポイント付与日より1年なので、ローソンを使い続けているかぎりポイントは無期限有効です。

ポイントは、ローソンだけでなく下記で使えます。

  • ホットペッパーグルメ
  • ホットペッパービューティー
  • ポンパレモール
  • JALのマイル
  • ルートインホテルズ など

リクルート関連のサービスなど、様々なサービスで利用できるので、特にPontaポイントを貯めている人におすすめです。

イオンカードセレクト

項目 詳細
公式ページ https://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/
基本還元率 0.5~1.33%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
年会費 無料
ポイント有効期限 初回進呈月より最大24カ月(2年)
(例)
ポイント初回進呈月が9月1日の場合:翌々年9月末(有効期限)
ポイントの種類 WAONポイント
ポイントアッププログラム ・各種公共料金(電気・水道光熱費)をイオンカードセレクトで支払うと、1件につき毎月5WAONポイントを進呈
・イオン銀行で給与を受け取ると、毎月10WAONポイントをプレゼント
【カード共通特典】
●イオングループ対象店舗
・WAON POINTがいつでも2倍
・毎月20・30日は、5%off
・毎月15日の「G.G感謝デー」5%off(55歳以上の会員限定)
●イオングループ以外
・「AEONCARD Wポイントデー」は、イオンカードを使うとWAON POINTが2倍(毎月10日)
・優待加盟店利用でポイントが貯まる
・イオンシネマでの映画鑑賞が割引
新規入会・初回利用特典:最大11,000ポイントプレゼント(Web限定)
保険 ・ショッピングセーフティ保険(50万円まで)
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上(※)
・電話連絡の取れる方
※高校生は卒業年の1月1日以降より申込可能
  • キャッシュカード・クレジットカード・WAONの機能が1枚に集約
  • 公共料金決済で1件につき毎月5WAONポイントが貯まる
  • 給与振込で毎月10WAONポイントが貯まる
  • イオングループ各店で利用すると各種特典を受けられる
  • 貯めたポイントは商品の他、WAONポイントに交換可能
  • 所定の条件を満たすと、ゴールドカードのインビテーションが届く

イオンカードセレクトは、イオングループが発行するクレジットカードです。

イオン銀行のキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONの機能が1枚に集約されています。

イオングループの各店舗(イオン・マックスバリュなど)で利用すると、いつでもWAONポイントが2倍(200円で2ポイント)付与されるなど、イオンをよく利用される方はよりお得感を味わえる点がメリットです。

その他、公共料金決済で1件につき毎月5WAONポイント、イオンカードセレクトが紐付けられた口座への給与振込で毎月10WAONポイントが付与されます。

また、所定の条件を満たすと、イオンカードセレクトゴールドのインビテーションが届きます。

もちろん入会には審査があるものの、年会費無料で利用できるので、お得にゴールドカードを持ちたい方にはおすすめできるカードです。

ネット通販に最適なカード4つを紹介

クレジットカードの中には、ネット通販サイトなどのネットショッピングに強いカードがあります。

ネットショッピングに強いカードを選ぶ際は、下記の観点から選ぶといいでしょう。

  • 日頃からよく使うサイトでお得に使える
  • 還元率が高い
  • 優待サイトで利用できる

特に特定のサイトで利用する頻度の高い方は、ショップ名がついているカードもしくは同一グループが発行するカードがおすすめです。

当記事では、下記の4つを紹介します。

  • 楽天カード
  • OricoCard THE POINT
  • PayPayカード
  • Amazonカード

楽天カード

項目 詳細
公式ページ https://www.rakuten-card.co.jp/
基本還元率 1.0~3.0%
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
・American Express
年会費 無料
ポイント有効期限 最終加算月より12カ月後の月末
ポイントの種類 楽天ポイント
ポイントアッププログラム 【ポイント付与率】
・ネットショッピング(通常時):100円につき1ポイント
・楽天市場利用時:100円につき最大3ポイント
【ボーナスポイント】
・新規入会特典:2,000ポイント(楽天e-NAVI登録後)
・カード利用特典:3,000ポイント(初回利用+口座登録)
保険各種付帯 【旅行保険】
海外旅行保険:利用付帯
【その他保険】
カード盗難保険
不正検知システム など
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上の方(高校生は除く)
・日本国内に在住している方
  • 年会費が永久無料
  • 楽天のサービス利用でさらに還元率がアップ
  • 楽天市場で高還元が得られる
  • 楽天ポイントは商品交換の他、普段の買い物にも使える

楽天カードは、楽天カードが発行するクレジットカードです。

国際ブランドは、下記の4つから選べます。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express

「楽天」という名前がついているので、楽天関連サービスの利用があれば、さらにお得に利用可能です。

▼楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)の一例

サービス・倍率 達成条件
楽天モバイル会員ランク特典 Rakuten最強プラン契約で、ポイント4倍アップ
楽天モバイルキャリア決済 2,000円以上の決済で、+0.5倍アップ
楽天カード通常利用 楽天市場内で楽天カードを利用すると、+1倍ポイントアップ
楽天カード特典利用 楽天市場内で楽天カードを利用すると、+1倍ポイントアップ

参考 【楽天市場】SPU(スーパーポイントアッププログラム)

一例に示したものだけで、還元率6.5倍アップ。

すべてを満たすと、還元率16倍アップで利用できます。

その他、ポイントアップキャンペーンも豊富なので、その日を狙って買い物すると、さらにお得にポイントアップが可能です。

▼キャンペーンの一例

キャンペーン名 特典内容 加算倍率
買ったら倍 楽天イーグルス・ヴィッセル神戸・FCバルセロナが勝った翌日 最大3倍
お買い物マラソン お買い物マラソン・楽天スーパーSALE 最大28倍
ワンダフルデー 毎月1日 2倍

上記のSUPと合わせると、最大で40倍以上のポイントアップも見込めます。

普段の買い物を楽天で済ませている方、楽天モバイルを利用されている方、西友など楽天関連サービスを使うとお得に利用できる店舗を使っている方におすすめするクレジットカードです。

OricoCard THE POINT

項目 詳細
公式ページ https://www.orico.co.jp/thepoint/
基本還元率 1.0~2.0%
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・Mastercard
・JCB
年会費 無料
ポイント有効期限 加算月を含む12カ月後の月末
ポイントの種類 オリコポイント
ポイントアッププログラム 【ポイント付与率】
・ネットショッピング(通常時):100円につき1ポイント
・オリコモール利用時:100円につき0.5%特別加算
【ウェルカムキャンペーン】
・最高7,000ポイントプレゼント
【ボーナスポイント】
・入会から半年間:100円につき2ポイント(還元率2.0%)
保険各種付帯 ・トラベルサポート
・紛失・盗難補償
申込条件 下記の条件を満たす方
・満18歳以上の方
  • いつでも1%のポイント還元が受けられる
  • オリコモールを使うといつでも1.5倍の還元が受けられる
  • 加算月を含む12カ月後の月末がポイントの有効期限なので、実質的に無期限

OricoCard THE POINTは、株式会社オリエントコーポレーションが発行するクレジットカードです。

国際ブランドは、下記の2つから選んで申し込みできます。

  • Mastercard
  • JCB

本カード最大のメリットは、高還元率な点です。

通常のポイント還元率は1.0%(100円につき1ポイント)で、一般カードの中では高還元率。

さらにオリコモールに登録されている、主要ネットショッピングモールで利用すると、さらに高還元を得られます。

(例)

  • Amazon:2.0%(Amazonデバイス・Amazonファッションカテゴリのみ)
  • 楽天市場・ヤフーショッピングなど約600店:1.5%

参考 オリコモール

獲得ポイントはリアルタイムで反映される上、獲得ポイントは500ポイントから商品券や他社ポイントに交換できるので、無駄なくポイントを利用できます。

ネット通販をよく使用する方で、ポイントを効率的に貯めたい方におすすめしたいクレジットカードです。

PayPayカード

項目 詳細
公式ページ https://www.paypay-card.co.jp/
基本還元率 1.0~5.0%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
年会費 無料
ポイントの種類 PayPayポイント
ポイントアッププログラム 【基本還元率】
・PayPayカード登録なし:1.0%
・PayPayカード登録あり:上限1.5%(※)
※条件:200円以上30回かつ10万円以上利用で0.5%加算
【Yahoo!ショッピング特典】
PayPayカード特典:1%
Yahoo!ショッピング・LOHACO指定支払方法:3%
ストアポイント・LOHACOポイント:1%
※最大で5%還元
保険各種付帯 【実施中のキャンペーン(一部)】
・対象コンビニでPayPayポイント5%還元
・PayPayジャンボ
・PayPayステップ など
申込条件 以下の条件を満たす方
・日本国内に在住する満18歳以上の方(高校生は除く)
・本人または配偶者に安定継続した収入のある方
・本人性が可能な携帯電話を持っている方
  • PayPayにチャージできる唯一のカード
  • Yahoo!ショッピング・ヤフオクなどでPayPayポイントが貯まる
  • スマホ決済アプリ「PayPay」に登録で、さらにお得にポイントが貯まる

PayPayカードは、PayPayカード株式会社が発行するクレジットカードです。

国際ブランドは、下記より選択して申し込みできます。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB

利用人数が述べ1.7億人(プレスリリース)を突破している、スマホ決済アプリ「PayPay」と連動すると、さらに便利に利用可能です。

本カードの特徴は、PayPayにチャージできる唯一のクレジットカードである点です。

PayPayカードにチャージすると1.0%のポイントが還元され、PayPayを利用すると0.5%PayPayステップをクリアすると最大で1.5%のポイント還元が受けられます。

その他、Yahoo!ショッピング・ヤフオクなど、Yahoo!関連サービスをよく利用する方は、効率的にポイントを貯められるので、関連サービス利用者におすすめです。

Amazonカード

項目 詳細
公式ページ https://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/amazon/index.jsp
基本還元率 1.0~2.0%
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・Mastercard
年会費 無料
ポイント有効期限 付与対象取引より12カ月(1年)
ポイントの種類 Amazonポイント
ポイントアッププログラム 【ポイント付与率】
・Amazon.co.jp以外:1.0%(※)
※電子マネーチャージ、国民年金保険料の支払など、一部の取引は対象外
・Amazon.co.jp利用分
Amazonプライム会員:2.0%
Amazonプライム会員以外:1.5%
・コンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)
200円につき1.5%
【Amazonポイントの利用方法】
Amazon.co.jpで1ポイント=1円から利用可能
【Amazon.co.jpポイントアップキャンペーン】
随時開催
保険各種付帯 【旅行保険】
海外:最高2,000万円(利用付帯)
【ショッピング保険】
年間200万円まで補償
申込条件 以下の条件を満たす方
・満18歳以上の方(高校生は除く)
  • 年会費永年無料
  • Amazonプライム会員はAmazon.co.jp利用で2.0%、非会員も1.5%ポイント還元
  • コンビニ利用でもポイントが貯まる(200円で3ポイント)
  • Amazon.co.jp内でポイントが貯まるキャンペーンを随時実施
  • Amazonポイントは1ポイント=1円より利用可能

Amazonカードは、Amazon.co.jpと三井住友カード株式会社が提携して発行するクレジットカードです。

Amazonプライムの入会状況で申し込みできるカードが変わります。

▼Amazonカードの種類

Prime会員入会状況 券面
Amazon Mastercard 非会員
Amazon Prime Mastercard 会員

参考 Amazon Mastercard

Amazon以外で利用した場合は、100円で1ポイント(還元率1.0%)付与されます。

Amazon.co.jpで利用した場合のポイント還元率は、下記のとおりです。

▼Amazonでのポイント還元率

ポイント還元率
Amazon Mastercard 1.5%
Amazon Prime Mastercard 2.0%

参考 Amazonポイント貯め方・使い方

コンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)利用時も、200円につき3ポイント(還元率1.5%)付与。

貯まったAmazonポイントは、Amazon.co.jp内で1ポイント=1円相当で利用できます。

Amazon.co.jpで定期購入している、服を購入しているなど、Amazon.co.jpを積極的に利用している方におすすめです。

自動キャッシュバックが魅力のカードを9つ紹介

クレジットカードのポイントについてまわるのが有効期限。

せっかく貯めたポイントも、使い切れなかった場合は失効してしまいます。

ポイントを管理するのは、手間がかかって面倒です。

管理の手間が面倒と感じる方には、有効期限が到来するポイントを自動的に交換してくれるクレジットカードがおすすめ。

自動キャッシュバックには、3つのタイプがあります。

  • 請求額から直接割引
  • 口座振込タイプ
  • 電子マネーへチャージ

請求額から直接割引

請求額より、キャッシュバック分を直接差し引く形です。

差し引かれるタイミングは、2つのタイプがあります。

  • 毎月の請求分
  • 年1回(入会月)

本記事で紹介するカードでは、下記が該当します。

【毎月の請求分より割引】

  • P-Oneカード<Standard>
  • My Cloud プレミアムカード
  • Andromeda Card

【年1回(入会月)のみ割引】

  • VIASOカード

面倒な手続きをしなくても、自動で割引されるのが最大のメリットです。

ただし、タイミングはあらかじめ決められているため、自分で選べない点に注意してください。

面倒な管理の手間をかけたくない人におすすめです。

口座振込によるキャッシュバック

口座に現金がキャッシュバックされるタイプのクレジットカードです。

本記事で紹介するカードでは、下記の2つが該当します。

  • セディナカード
  • Likeme by Saison Card

下記は、証券口座にポイントがバックされるカードです。

  • インヴァストカード

インヴァストカードは、特別な手続きをしなくても毎月自動でキャッシュバックされます。

「割引よりも投資に回したい」と考える人に、おすすめできるクレジットカードです。

一方、セディナカードとライフカードは、事前申請をしなければ受け取れません。

手間はかかるものの、好きなタイミングで現金の受取が可能です。

「割引よりも現金で受け取りたい」と考える方におすすめします。

電子マネーチャージタイプ

口座振込タイプと同じく、申請後にポイントが電子マネーにチャージされるタイプのクレジットカードです。

本記事で紹介されているカードの中では、下記の5つが該当します。

  • イオンカードセレクト
  • 楽天カード
  • セブンカード・プラス
  • JCB CARD W
  • JCB CARD W plus L

自動付与ではないため、申請が必要です。

しかし、アプリから申請できるので、手続きそのものは簡単。

すぐにチャージされるので、必要な時に利用できます。

ただし、カード会社が提供する電子マネーしか利用できません。

  • イオンカードセレクト:WAON
  • 楽天カード:楽天Edy
  • セブンカード・プラス:nanaco
  • JCB CARD W・plus L:JCBプレモ

また、電子マネーは利用できる店舗・サービスが限定されます。

Amazon AEON 西友 セブン-イレブン
WAON
楽天Edy
nanaco
JCBプレモ

参考 WAON公式サイト
楽天Edy公式サイト
nanaco公式サイト
JCBプレモ公式サイト

事前に利用できるかどうか、確認するようにしましょう。

P-Oneカード<Standard>

項目 詳細
公式ページ https://www.pocketcard.co.jp/card/card_pone_s.html
基本還元率 1.0%
ポイント有効期限 進呈月の翌々月末
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
年会費 無料
ポイントの種類 ポケット・ポイント
ポイントアッププログラム 【新規入会特典】
・新規入会で1,000ポイントプレゼント
・対象期間の利用合計金額に応じて、最大8,000ポイントプレゼント
付帯保険 盗難・紛失補償
※ブランドごとの付帯補償あり
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上の方
・電話連絡の取れる方
※高校生は卒業年度の1月より申込可能
  • 年会費無料
  • 毎月の請求額より1.0%割引
  • 公共料金・国民年金保険料の決済にも割引が適用される

P-Oneカード<Standard>は、ポケットカード株式会社が発行するクレジットカードです。

<Standard>で貯めたポイントは、自動的にキャッシュバックされ、毎月の請求額から1.0%の割引が受けられます。

1ポイントにつき1円相当が割り引かれ、利用金額が100円であれば、1円割り引かれて99円を請求。

10,000円であれば100円が割り引かれ、請求金額は9,900円です。

特別な手続きは必要ないので、毎月お得に利用できます。

電話代・電気代・水道光熱費などの公共料金、国民年金保険料の決済も1%offなので、よりお得です。

参考 P-Oneカードが選ばれる理由

新規入会特典では、最大9,000円分ポイントがプレゼントされます。

  • 新規入会で1,000ポイントプレゼント
  • 対象期間の利用合計金額に応じて、最大8,000ポイントプレゼント

利用対象期間《1》入会日から翌月末日まで

利用対象期間《2》入会日の翌々月1日から末日まで

各利用対象期間のそれぞれの利用合計金額(税込)に応じて還元

  • 3万円以上5万円未満 ⇒ 1,000円分還元
  • 5万円以上8万円未満 ⇒ 2,000円分還元
  • 8万円以上 ⇒ 4,000円分還元

※利用対象期間《1》と《2》の合計

参考 P-Oneカード‐新規入会特典

My Cloud プレミアムカード

項目 詳細
公式ページ https://azby.fmworld.net/mycloud/card/
基本還元率 1.0%
ポイント有効期限 キャッシュバック残高更新月より2年間
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
年会費 初年度:無料
翌年度以降:1,375円(税込)
※年間1回以上の利用で無料
ポイントの種類 オリコポイント
新規入会特典・会員特典 【ウェルカムキャンペーン】
下記の条件を満たすと、7,000オリコポイントプレゼント
・オリコ公式アプリにログイン
・キャンペーンにエントリー
・カードショッピングの利用金額が50,000円以上
・カードショッピングの利用回数が3回以上
※WAONポイントやAmazonギフトなどに交換できます
【会員特典】
(1)新規入会で500ポイントプレゼント
(2)My Cloud Premium カードで利用ならいつでも100円につき1ポイントたまる(1%還元)
(3)My Cloud プレミアムサービスを利用なら、毎月サービス利用料金の3%分のポイントがたまる
(4)富士通FMVサポートの利用料金割引
付帯保険 【海外旅行保険】最高2,000万円
【国内旅行保険】最高1,000万円
申込条件 ・18歳以上の方(高校生は除く)
  • オリコポイントが100円につき1ポイント貯まる
  • 請求額より自動的に1%割引
  • My cloudサービス利用で3%のポイント還元
  • FMVサポートの利用料金割引

My cloudプレミアムカードは、株式会社富士通が、株式会社オリココーポレーションと提携して発行するクレジットカードです。

カードの利用ごとにオリコポイントが貯まり、いつでも100円につき1ポイントが貯められます。

富士通との提携カードなので、My cloudサービス利用時に本カードを使うと、3%のポイント還元、FMVサポートの割引が受けられるなど富士通関連のサービスがお得です。

また、ポイントは請求額より自動的に割り引かれます。

富士通のパソコンを利用している方、ポイントを管理する手間を省きたい方におすすめのカードです。

Andromeda Card

項目 詳細
公式ページ https://www.jaccs.co.jp/service/card_lineup/teikei/andromeda.html
基本還元率 1.0~1.5%
ポイント有効期限 1カ月
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・Mastercard
年会費 初年度:無料
翌年度以降:1,375円(税込)
※年間1回以上の利用で無料
ポイントの種類 Andromeda Cardポイント
ポイント還元 【ポイント還元率】
●通常ショッピング
・通常還元率:1.0%
・毎月第1日曜日:1.5%
●JACCSモール利用
・通常還元率:1.5%以上
・毎月第1日曜日:2.0%以上
●リボショッピング
・通常還元率:1.5%
・JACCSモール利用:2.0%以上
【ポイントが貯まる店舗】
・ジャックスカード加盟店
・Mastercard加盟店
合計4,440万店以上
Google Pay利用分より、毎月1.0%分割引
各種保険 【国内旅行保険】最大1,000万円(利用付帯)
【カード盗難付帯】あり
【ネットあんしんサービス】あり
申込条件 下記条件を満たす方
・18歳以上の方
・電話連絡の取れる方
  • Andromeda cardポイントが100円につき1ポイント貯まる
  • 通常は1.0%、毎月第1日曜日は1.5%ポイント還元
  • Google Payに対応
  • 毎月15日頃にGoogle Payデポジットにポイント還元
  • 毎月1回請求額(QUIC Pay利用額)より割引

Andromeda cardは、株式会社JACCSが発行するクレジットカードです。

Google Payに対応しており、Google Payに登録するとスマホタッチ決済が利用できます。

QUIC Payにも対応しているので、全国のコンビニ・ドラッグストアなどの加盟店で利用可能です。

ポイントは、通常で100円につき1ポイント(1.0%)還元。

毎月第1日曜日は1.5%、JACCSモール利用で2.0%以上のポイントが還元されます。

貯めたポイントは、Google Payデポジットにキャッシュバック。

請求時に1.0%自動的に割り引かれます。

参考 Andromeda card

QUIC Pay(Google Pay)をよく利用される方、ポイント管理の手間を省きたい方におすすめのクレジットカードです。

VIASOカード

項目 詳細
公式ページ https://www.cr.mufg.jp/apply/card/m_viaso/index.html
基本還元率 0.5~1.0%
ポイント有効期限 12カ月(1年)
付与レート 1,000円につき5ポイント
国際ブランド ・Mastercard
年会費 無料
ポイントの種類 VIASOポイントプログラム
ポイントアッププログラム 【ポイント2倍】
●携帯電話
・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
・ワイモバイル
●インターネット
・Yahoo!BB
・OCN
・au one net
・BIGLOBE
・ODN
・So-net
●高速道路(ETC)
【ポイント3倍】
●電気料金(TEPCOなど)
【最大24倍還元】
POINT名人.com
【新規入会キャンペーン】
特典1:入会から3カ月後の月末までに下記条件を満たした場合
・会員専用WebサービスのID登録
・15万円以上ショッピングで利用
8,000円キャッシュバック
特典2:特典1を満たした場合
・登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」に登録
2,000円キャッシュバック
※最大で10,000円キャッシュバック
保険 【海外旅行保険】
最高2,000万円(利用付帯)
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上で学生の方
・18歳以上で、本人もしくは配偶者に安定継続した収入のある方
  • 年会費永年無料
  • 電気料金決済でポイント3倍
  • 指定された携帯電話料金・プロバイダ料金決済でポイント2倍
  • POINT名人.com経由でショッピングすると、最大24倍のポイント還元
  • 貯めたポイントは年1回キャッシュバック

VIASOカードは、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードです。

ポイントが貯まりやすいのが特徴で、下記のとおり特典があります。

  • 電気料金決済に利用するとポイント3倍進呈
  • 指定された携帯電話料金・プロバイダ料金決済でポイント2倍
  • 高速道路料金決済でポイント2倍
  • POINT名人.com経由でショッピングすると最大24倍のポイント還元

通常は1,000円につき5ポイントなので、10~120ポイントが還元されます。

また、貯めたポイントは年1回全額1ポイント1円相当でキャッシュバック。

入会月の請求金額より割り引かれます。

入会月の利用額が10,000円で、年間に貯めたポイントが2,500ポイントあれば、請求額は下記のとおりです。

利用額:10,000円

キャッシュバック:▲2,500ポイント×1円

請求額:7,500円

ただし、キャッシュバックの下限は1,000円なので、1,000ポイント未満であればそのまま失効してしまいます。

セディナカード

項目 詳細
公式ページ https://www.cedyna.co.jp/card/lineup/detail/cedyna/
基本還元率 0.5%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
年会費 無料
ポイント有効期限 2年間
ポイントの種類 わくわくポイント
ポイントアッププログラム 【新規入会特典】
●ファーストチャンスポイント
加入後3カ月間(加入月含めて最大4カ月)、わくわくポイント3倍
【ポイントアップチャンス】
●ETCの利用料金
わくわくポイント1.5倍
●海外でのショッピング利用
わくわくポイント1.5倍
●セブン-イレブン利用
わくわくポイント3倍
セディナポイントUPモール
わくわくポイント2~20倍
【キャッシュバック】
セディナビ限定
1,000ポイント以上(1,000ポイント単位)で交換可能
保険・優待サービス ・ショッピング保険(最大50万円)
・カード紛失および盗難保険(最大60日)
・旅行優待サービス
・チケットセディナ
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上の方
・電話連絡の取れる方
  • 年会費永年無料
  • ETCの利用・海外ショッピングでポイントが1.5倍
  • ポイントUPモール経由で利用すると2~20倍ポイントアップ
  • 年間請求額に応じてポイントアップ
  • 申請することでポイントがキャッシュバック

セディナカードは、SMBCファイナンスサービスが発行するクレジットカードです。

年会費永年無料で利用でき、わくわくポイントが貯まりやすいサービスが多数あります。

  • ETC利用でポイント1.5倍進呈
  • セブン-イレブン利用でポイント3倍進呈など

年間(1~12月)のカード利用額に応じて、翌年のポイント倍率も変わるので、使えば使うほどお得です。

▼ポイント倍率

年間の請求額 ポイント倍率
50万円未満 1.0倍
50~100万円 1.1倍
100~200万円 1.15倍
200万円以上 1.3倍

参考 わくわくポイント

また、ポイントはお米や各種電化製品、商品券などに交換できます。

その他、申請することで1,000ポイント(1,000ポイント単位)から、カード代金引落口座へのキャッシュバックも可能です。

▼キャッシュバック

引落し口座 わくわくポイント キャッシュバック
三井住友銀行PayPay銀行 1,000ポイント 800円
上記以外の銀行 1,000ポイント 700円

参考 キャッシュバックサービス

キャッシュバック金額は、申請から翌々月末までに振り込まれます。

また、現金として戻ってくるのは、ポイントの7~8割なので注意してください。

Likeme by Saison Card・Digital

項目 詳細
公式ページ https://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/084/
基本還元率 1.0%
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・Mastercard(Likeme by Saison Card)
・JCB(Likeme by Saison Card Digital)
年会費 無料
ポイントの種類 ショッピング利用分より1%キャッシュバック
各種特典 【新規入会特典】
●Likemeby saison card Digital
・新規入会・発行でQoo10ギフトコード1,000円分
・入会翌月末までの利用分を100%キャッシュバック(※)
●Likemeby saison card
・入会翌月末までの利用分を100%キャッシュバック(※)
※上限金額は3,000円分
【Likemeby saison card優待特典】
・Oshicocoでショッピングするといつでも3%キャッシュバック
・SHEINX 最大20%Off など
【友達紹介特典】
・友達紹介と条件達成で3,000円キャッシュバック
【18~22歳特典】
・月間30,000円以上利用すると、1,000円キャッシュバック
付帯特典 カード不正利用補償
海外旅行保険(最高3,000万円)
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上
・電話連絡の取れる方
・提携する金融機関に決済口座がある方
  • 年会費永年無料
  • ショッピング利用分より1%キャッシュバック
  • 美容系の優待特典が多い

Likeme by Saison Cardは、株式会社クレディセゾンが発行するクレジットカードです。

最大の特徴は、ショッピング利用分より1%キャッシュバックされる点。

ポイント交換はできませんが、毎月のショッピング利用分からポイント相当分がキャッシュバックされるので、現金で受け取りたい方に最適です。

ただし、電子マネーへのチャージなど、一部対象外の取引もあるので、注意してください。

また、キャッシュバックに加えて、「恋肌」や「キレミカ」(脱毛サロン)、メディカルエステの「MIRA ESTHESIA」など、美容系・ヨガ・ピラティスの優待特典が多いので若い女性に向いたクレジットカードです。

参考 Like me 優待特典

インヴァストカード

項目 詳細
公式ページ https://www.jaccs.co.jp/service/card_lineup/teikei/invast.html
基本還元率 05~1.5%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
年会費 初年度無料
翌年度以降:1,375円(税込)
※年間1回以上の利用で、年会費無料
ポイントの種類 インヴァストカードポイント
ポイントアッププログラム 【インヴァストカード新規入会特典
カードが届いてから3カ月以内の利用実績に応じて、インヴァストポイントをプレゼント。
・カードショッピング利用金額合計5万円以上:2,000円分
・カードショッピング利用金額合計7万円以上:3,000円分
・カードショッピング利用金額合計10万円以上:5,000円分
Jリボサービス登録:Jデポ1,000円分
ETCカード申し込み・利用:500円分値引き
JACCSモール特典】
JACCSモール経由のショッピング:1.0~12.5%のポイント還元
保険各種付帯 国内旅行保険:最大1,000万円カ
ード盗難保険(届出前60日、のち60日、計121日間)
ネット安心サービス(届出より90日間)
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上の方
・電話連絡の取れる方
  • 年会費実質無料
  • 通常は200円で1ポイント付与(還元率0.5%)
  • JACCSモール経由のショッピングで1.0~12.5%のポイント還元
  • ポイントは全額インヴァスト証券口座にキャッシュバック
  • ポイントでETF投資ができる

インヴァストカードは、証券会社のインヴァスト証券と株式会社JACCSが提携して発行するクレジットカードです。

本カードではインヴァストポイントが貯まり、通常であればジャックス加盟店・VISA加盟店での利用で、200円ごとに1ポイントずつ貯まります。

ネットショッピングでは、JACCSモールが利用可能です。

モール経由で利用すると、通常ポイント還元率の0.5%に加え、Jデポでの還元が0.5~12.0%受けられます。

参考 インヴァストカードポイントプレゼント
インヴァストカード
JACCSモール

還元率は、合計で1.0~12.5%。

貯まったポイントは、インヴァスト証券口座にキャッシュバックされ、ポイントを使ったETF投資が可能です。

多くのクレジットカードでは有効期限が到来するとポイントが消滅します。

「交換.jp」の調査では、約3人に1人がポイントの失効経験があるという結果も出ているほどです。

投資なので相場の状況で損が出ることもありますが、資産が増える可能性を考えると嬉しいサービスといえるでしょう。

参考 クレジットカードポイントとマイルの利用状況に関する実態調査の結果

セブンカード・プラス

項目 詳細
公式ページ https://www.7card.co.jp/card/index.html
基本還元率 0.5~1.0%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・JCB(※)
※nanaco一体型・nanaco紐付型が選択できます
年会費 初年度無料
翌年度以降:550円(税込)
※年間5万円以上の利用で無料
ポイント有効期限 2年間
ポイントの種類 nanacoポイント
ポイントアッププログラム ・セブンカード・プラスの引落口座をセブン銀行に指定:500ポイントプレゼント
・イトーヨーカドーハッピーデー5%Off
・nanacoボーナスポイント
・累計ボーナスポイント
JCBカードのキャンペーン など
保険各種付帯 ショッピングガード保険(海外)
申込条件 下記いずれかの条件を満たす方
・18歳以上で、本人または配偶者に安定継続した収入のある方
・18歳以上で学生の方(高校生は除く)
  • セブン&アイグループで使うと、2倍のポイントが獲得できる
  • nanacoにオートチャージできる
  • 利用条件に応じて年会費無料のゴールドカードが持てる

セブンカード・プラスは、セブン&アイホールディングスが発行するクレジットカードで、株式会社ジェイシービーと提携しています。

通常ポイント還元率は0.5%(200円につき1ポイント)なので標準的です。

しかし、現在のところnanacoへのチャージでポイントがつくので、nanacoの使える店舗(セブン&アイグループ)では常にポイントの二重取り(還元率1.0%)ができます。

また、イトーヨーカドーでは、毎月8・18・28日は「ハッピーデー」として、ほとんどの商品が5%割引。

参考 イトーヨーカドー公式サイト

その他、イトーヨーカドー・ヨークマートで毎年4月~翌年3月までに一定額を利用すると、ボーナスnanacoポイントが付与されます。

▼ボーナスポイント

イトーヨーカドーヨークマート年間利用額(税抜) ボーナスnanacoポイント
100万円 3,000ポイント
150万円 10,000ポイント
150万円以上 100万円ごとに、+10,000ポイント

参考 ポイントの貯め方

セブン&アイグループの店舗をよく利用される方に、おすすめできるクレジットカードです。

マイルも貯まるクレジットカードを8種類紹介

クレジットカードでマイルを貯めるには、大きく3つの方法があります。

  • 飛行機に乗って貯める(フライトマイル)
  • ショッピングのポイントでマイルをもらう(ショッピングマイル)
  • ポイントサイトで稼いだポイントで、マイルと交換する

その中でも、一般的なのは航空会社が運営するマイレージクラブに入り、マイルを貯める方法です。

日本であれば、下記の2つがあります。

  • ANAマイレージクラブ(ANAグループ)
  • JALマイレージバンク(JALグループ)

ANAが加盟しているのは、スターアライアンス連合です。

スターアライアンスは、ANAを含めて26の航空会社が加盟。

スターアライアンスの航空会社を利用すると、マイルが貯まります。

▼スターアライアンス加盟の航空会社

  • 航空会社名
  • ANA
  • ユナイテッド航空
  • エア・カナダ
  • 中国国際航空
  • エーゲ航空
  • ルフトハンザドイツ航空
  • エジプト航空 など

参考 スターアライアンスのご案内

本記事で紹介する、ANAマイレージクラブのマイルが貯まるクレジットカードは、下記のとおりです。

  • ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
  • ANAカード(一般カード・ゴールドカード)
  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード
  • ANAダイナースカード

JALは、JALグループ航空会社・ワンワールドアライアンスに加盟。

ワンワールドアライアンスの航空会社を利用すると、JALマイレージバンクのマイルが貯まります。

▼ワンワールドアライアンスの航空会社

  • 航空会社名
  • JAL
  • ジェットスター・ジャパン
  • アラスカ航空
  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • ロイヤル・ヨルダン航空
  • キャセイパシフィック航空
  • スリランカ航空 など

参考 JALマイレージバンク

本記事では、JALマイレージバンクでマイルが貯められるカードを、下記の4種類紹介します。

  • JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
  • JALカード(20代限定 JAL CLUB EST)
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ
  • JALカードnavi(VISA)

マイレージプログラムそのものは、誰でも入会可能です。

しかし、クレジットカードつきであれば、「陸マイラー」という言葉があるように、飛行機に搭乗しなくてもマイルを貯められます。

提携しているクレジットカードがなくても、マイルに交換することは可能です。

しかし、ANAもしくはJALと提携しているクレジットカードであれば、搭乗および普段のお買い物などでマイルを貯められます。

国内・海外を問わず旅行が好きな方、出張が多い方は、クレジットカードの発行がおすすめです。

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

項目 詳細
公式ページ 一般:https://www.to-me-card.jp/admission/tome-ana/index.html
ゴールド:https://www.to-me-card.jp/admission/tome-ana-gold/index.html
基本還元率 ●一般カード:0.5~1.5%
●ゴールドカード:1.0~3.0%
付与レート ●一般カード
【マルチポイントコース】
・Oki Dokiポイント(1,000円につき1ポイント)
【マイル自動移行コース】
・ANAマイレージクラブ(1,000円につき5マイル・10マイル)
※10マイルの場合、別途移行手数料が必要
●ゴールドカード
【マルチポイントコース】
・Oki Dokiポイント(1,000円につき1ポイント)
【マイル自動移行コース】
・ANAマイレージクラブ(1,000円につき10マイル)
国際ブランド ・JCB
年会費 【一般カード】
初年度:無料
翌年度以降:2,200円(税込)
【ゴールドカード】
15,400円(税込)
ポイント有効期限 一般カード:2年
ゴールドカード:5年
ポイントの種類 ・メトロポイント
・Oki Dokiポイント
・ANAマイレージクラブ
ポイントアッププログラム 【Oki Dokiポイント】
・1,000円につき1ポイント(5円相当)
【メトロポイント】
メトロポイントPlusに登録し、PASMOで乗車した場合
●一般カード
・平日(1乗車ごと):5ポイント
・土日祝(1乗車ごと):15ポイント
●ゴールドカード
・平日(1乗車ごと):20ポイント
・土日祝(1乗車ごと):40ポイント
※いずれも定期券・企画券外
【ボーナスマイル】
●一般カード
・新規入会:1,000マイル
・継続特典:1,000マイル
・ANAグループ便搭乗:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%
●ゴールドカード
・新規入会:2,000マイル
・継続特典:2,000マイル
・ANAグループ便搭乗:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%
・航空券購入時:2%相当のマイル
保険 【一般カード】
●旅行保険
国内:最高1,000万円
海外:最高1,000万円
●ショッピング補償
海外:最大100万円
【ゴールドカード】
●旅行保険
国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
●ショッピング補償
国内・海外:最大500万円
●空港ラウンジ利用
申込条件 【一般カード】
下記いずれかの条件を満たしていること
・18歳以上で、本人または配偶者に安定継続した収入のある方
・18歳以上で、学生の方(高校生は除く)
・日本国内の金融機関に個人口座がある
【ゴールドカード】
下記の条件を満たしていること
・20歳以上
・社会人である
・本人に安定継続した収入がある
  • PASMOのICカード・定期券・クレジットカード機能が1枚に集約
  • オートチャージでポイントが貯まる
  • Oki Dokiポイント・メトロポイントの両方が貯まる
  • メトロポイントは効率よくマイルに交換できる
  • Oki Dokiポイントは1ポイントを5マイル・10マイルに交換できる

ソラチカカードは、東京メトロがJCBと提携したクレジットカードです。

下記3つの機能があります。

  • PASMO(交通系ICカード)
  • 定期券
  • クレジットカード(JCB)

貯められるポイントは、下記の2つ。

  • メトロポイント(1,000円につき5ポイント)
  • Oki Dokiポイント(1,000円につき1ポイント)

ソラチカカードで、1カ月2万円の定期を購入すると、下記のとおりポイントが貯まります。

▼貯まるポイントの目安

Oki Dokiポイント メトロポイント
2万円分の定期を購入 月間:20ポイント
年間:240ポイント
月間:100ポイント
年間:1,200ポイント

Oki Dokiポイントは、下記のいずれかに交換できます。

  • Oki Dokiポイント→メトロポイント
  • Oki Dokiポイント→ANAマイル

▼Oki Dokiポイントの交換レート

メトロポイント ANAマイル
Oki Dokiポイント 1ポイント→5ポイント 1ポイント→3~10マイル

▼Oki Dokiポイントをマイルに自動交換する際の手数料

交換マイル 交換手数料(年間)
5マイルコース 5マイル 無料(一般カードのみ)
10マイルコース 10マイル 一般カード:5,500円
ゴールドカード:無料

なお、ANAマイルとメトロポイントは相互に交換できます。

▼ANAマイルとメトロポイントの交換レート

交換レート
メトロポイント→ANAマイル 100ポイント→90マイル
ANAマイル→メトロポイント 1万マイル→1万ポイント

参考 ポイントを使う

ANAマイルをOki Dokiポイントには交換できないので、注意してください。

その他、ソラマチカードを「メトロポイントPlus」に登録し、PASMOで乗車すると下記のとおりポイントが貯まります。

▼乗車で貯まるポイント

付与ポイント
平日(1乗車あたり) 一般:5ポイント
ゴールド:20ポイント
土日祝(1乗車あたり) 一般:15ポイント
ゴールド:40ポイント

参考 ポイントを貯める

交換したANAマイルは、ANAだけでなくスターアライアンスに加盟する提携空港でも利用できます。

飛行機搭乗・航空券購入だけでなく、東京メトロ線の利用・定期券購入でもマイルが貯められるので、旅行好きな方で東京メトロ線をよく利用される方におすすめできるクレジットカードです。

ANAカード(ワイドゴールドカード)

項目 詳細
公式ページ https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/anacard/m006g/
基本還元率 1.0~3.0%
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
年会費 15,400円(税込)
ポイントの種類 Vポイント
ポイントアッププログラム 【ボーナスマイル】
・新規入会:2,000マイル
・継続特典:2,000マイル
・ANAグループ便搭乗:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%
・航空券購入時:2%相当のマイル(100円につき2マイル)
【カードショッピング時】
・100円につき1マイル
【ANAカードマイルプラス】
対象店舗で利用すると、クレジットカードのポイント分とは別にマイルが貯まる
保険優待サービス 【旅行傷害保険】
国内:最高5,000万円
海外:最高5,000万円
【航空傷害保険】
国内:最高5,000万円
【各種優待】
●5%Off
・ANAスカイホリデー
・ANAハローツアー
・ANA SKY WEB TOUR
●10%Off
・国内線・国際線機内販売 など
申込条件 下記の条件を満たす方
・20歳以上
・安定継続した収入のある方
  • 新規入会・継続マイルがつく
  • マイルプラスサービスが利用できる
  • iD・楽天Edyの機能がつけられる
  • マイルの移行手数料がかからない

ANAワイドゴールドカードは、ANAマイルが貯められるクレジットカードです。

下記4つの機能が1枚に集約されています。

  • ANAマイレージクラブ
  • 三井住友カード(クレジットカード)
  • iD
  • 楽天Edy

ゴールドカードなので、旅行保険(国内・海外)が付帯している他、各種優待サービスもついているのが魅力です。

三井住友カードなので、カードショッピングで利用するとVポイントを付与。

付与レートは、200円につき1ポイントです。

1ポイントは10マイルに換算。

ボーナスマイル・航空券購入時・登場時にマイルが下記のとおり貯まります。

▼マイル付与割合

付与マイル
新規入会時 2,000マイル
継続時 毎年 2,000マイル
ANAグループ便搭乗時 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%
航空券購入時 100円もしくは200円につき1マイル

参考 入会・継続でマイルが貯まる
フライトで貯める
ANAカードマイルプラス

クレジットカードのポイントからマイルへ移行することも可能です。

▼ゴールドカードの移行手数料

交換レート 移行手数料
Vポイント→マイル 1ポイント→2マイル(200円につき1ポイント) 無料

(※)一般カード交換レートは、下記のとおりです。

  • 1ポイント→1マイルは無料
  • 2マイルに交換する場合は、年間6,600円の移行手数料がかかります

参考 クレジットカードのポイントで貯める

その他、ANAマイルプラス加盟店で利用すると、マイルが2倍貯められます。

よくカードショッピングを利用する人、国内・海外旅行によく行く方、ANAをよく使う方におすすめできるクレジットカードです。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

項目 詳細
公式ページ https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/ana-classic-card/
基本還元率 0.5~0.75%
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・American Express
年会費 7,700円(税込)
ポイント有効期限 無期限(※)
※「ポイント移行コース」に登録が必要(年間参加費6,600円)
ポイントの種類 メンバーシップ・リワード
ポイントアッププログラム 【入会特典】
・カード付帯特典:1,000マイル
・入会後3カ月以内に15万円利用:2,000ポイント
・入会後3カ月以内に45万円利用:10,000ポイント
・入会後3カ月以内に70万円利用:10,000ポイント
※最大30,000マイル相当
【ANAアメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード】
・100円につき1ポイント
・ANAグループでの利用分:100円につき1.5ポイント
【ポイント移行コース】
参加期間中のポイント有効期限が無制限
【ANAカードマイルプラス】
マイルプラス加盟店での利用:100円につき1マイルが自動加算
【継続・ボーナスマイル】
継続特典:毎年1,000ボーナスマイル
搭乗ボーナス:通常マイル+区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x10%
保険優待サービス 【旅行保険】
国内:最高2,000万円
海外:最高3,000万円
※ともに利用付帯
【手荷物無料宅配サービス】
対応
※対象空港
・成田国際空港
・中部国際空港
・関西国際空港
【ショッピング・プロテクション】
国内・海外問わず:年間最高200万円まで(購入日より90日間)
【空港ラウンジ】
国内外29空港のラウンジが利用可能
申込条件 下記の条件を満たす方
・20歳以上
・定職を持っており、安定継続した収入のある方(※)
※パート・アルバイトは不可
  • アメックスカードの中では年会費が安い
  • マイルが貯まりやすい
  • ポイント移行コース申込でポイントが無期限有効
  • 1,000ポイント以上・1,000ポイント単位でANAマイルに移行可能
  • 移行制限なくマイルに交換できる
  • 空港のラウンジが利用可能

ANA・アメリカン・エクスプレス・カードは、ANAとアメリカン・エクスプレスが提携したクレジットカードです。

提携先が航空会社なので、航空に関するサービスが充実しています。

  • お得にマイルを貯められる
  • 空港やレストランなどの優待サービスが充実

また、日本ではJCBと提携しているので、JCB加盟店でも利用可能です。

航空サービスで見ると、ANAの提携カードだけあり、自然とマイルが貯まるカードです。

  • 新規入会時に1,000マイル付与
  • 継続特典で毎年1,000マイルプレゼント
  • 利用金額に応じて最大30,000マイル相当プレゼント

▼新規入会・継続特典

付与マイル・ポイント
新規入会 1,000マイル
継続特典 毎年 1,000マイル
入会後3カ月で、10万円利用 1,000ポイント
入会後3カ月で、30万円利用 5,000ポイント
入会後3カ月で、50万円利用 6,000ポイント
入会後3カ月で、60万円利用 5,000ポイント

参考 入会特典詳細

マイルの有効期限も、通常は3年程度です。

しかし、「ポイント移行コース(年間6,600円)」に申し込むと、実質的に有効期限が無料でマイル移行できます。

マイルは、移行上限なく可能なので、多く使っても制限を気にする必要がありません。

また、国内・海外旅行の保険やラウンジ利用サービス(国内外29空港のラウンジを無料で利用できる)など、一般カードとしては好内容です。

効率的にマイルを貯めたい人はもちろん、国内・海外旅行を楽しみたい人に向いています。

ANAダイナースカード

項目 詳細
公式ページ https://www.diners.co.jp/ja/cardlineup/anadiners_new/detail.html
基本還元率 1.0~1.2%
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・ダイナースクラブ
年会費 29,700円(税込)
ポイントの種類 ダイナースクラブ リワードポイント
ダイナースグローバルマイレージ
ポイントアッププログラム 【入会・継続ポイント】
・新規入会時:ボーナスマイル2,000マイル
・継続特典:毎年 2,000マイル
【搭乗時】
区間基本マイレージ×クラス運賃倍率×ANAカード種類別積算率(25%)
【ポイント付与率】
・ダイナースクラブ リワードポイント:100円につき1ポイント
・ANAカードマイルプラス:100円につき1マイル+1ポイント
・楽天Edyへのチャージ・利用:200円につき1マイル+1ポイント
【ANAマイル移行】
・1,000ポイント=1,000マイル(1,000ポイント単位)
・移行上限:なし
・移行手数料:無料
保険各種優待 【海外旅行保険】
・自動付帯分:5,000万円
・利用付帯分:5,000万円
【国内旅行保険】
・自動付帯分:5,000万円
・利用付帯分:5,000万円
【ショッピング・リカバリー】
・限度額:年間500万円
【空港ラウンジ】
国内・海外合わせて1,300カ所以上
※海外は年間10回まで無料、11回目以降は1回につき3,500円(税込)
【国内ホテル・旅館】
優待価格で宿泊可能
【エンターテイメント】
・ショッピング
・スポーツ観戦
・演劇鑑賞
・フィットネスクラブ
優待価格で利用可能 など
申込条件 下記の条件を満たす方
・27歳以上の方
・安定継続した収入のある方
・社会的信用を有する方
  • マイルが貯まりやすい
  • ANAマイルの他、ANA SKYコインへの交換が可能
  • ダイナースクラブリワードポイントで商品にも交換可能

ANAダイナースクラブカードは、ダイナースクラブとANAが提携したクレジットカードです。

年会費は3万円近くかかるものの、ANAマイルやポイント(ダイナースクラブリワードポイント)が貯まりやすくなっています。

▼マイル・ポイントの詳細

付与マイル・ポイント
新規入会時 2,000マイル
継続時 毎年 2,000マイル
ANAグループ便搭乗時 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%
ANAカードマイルプラス 100円につき1マイル+1ポイント
楽天Edyチャージ・利用 200円につき1マイル+1ポイント
ダイナースクラブリワードポイント 100円につき1ポイント

参考 ダイナースクラブ-ポイント・マイルを貯める

ショッピングで貯まるポイントは無期限有効で、マイルへの移行上限もありません。

そのため、会員は好きなタイミングで貯まったポイントをマイルへ移行できます。

ANAマイルへの交換が厳しい場合は、ANA Skyコインへの交換も可能です。

ダイナースクラブリワードポイント1,000ポイントを1,200ANA SKY コイン換算なので、1ポイントにつき1.2円で交換できます。

その他、優待サービスや保険も豊富で、旅行保険は国内・海外とも自動付帯が5,000万円、利用付帯も含めると最高1億円です。

優待サービスについても、国内のホテル・旅館に優待価格で宿泊できる他、フィットネスクラブの利用やチケットの手配も優待価格が利用できます。

申込条件は、年齢が27歳以上、かつ社会的信用を有する方などやや厳し目です。

しかし、飛行機への搭乗はもちろんのこと、普段の利用でもマイル移行に必要なポイントを貯められるので、普段からよく利用される方におすすめします。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード

項目 詳細
公式ページ https://www.jreast.co.jp/card/first/jalsuicagold/
基本還元率 0.5~1.0%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・JCB
年会費 20,900円(税込)
ポイント有効期限 ・JRE POINT:最後にポイント獲得・利用した日から2年後
・JALマイル:最終搭乗日の36カ月後(3年)
ポイントの種類 ・JRE POINT
・JALマイル
ポイントアッププログラム 【ポイントプレゼント】
●新規入会
・JRE POINT:5,000ポイントプレゼント(※)
※初年度の年会費を払った方が対象
●利用特典
・年間合計100万円以上利用:毎年JRE POINT5,000ポイントプレゼント
【JRE POINT】
下記の取引でポイントが貯まります
・日々のショッピング
・Suicaへのチャージ
・切符や定期券の購入
【JALマイル】
・フライト(※)
※JALグループ航空会社もしくはJMB提携航空会社便
入会搭乗ボーナス:5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル
搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの25%上乗せ
※マイルは、Suicaへチャージ可能
レート:10,000マイル=10,000円相当
・ショッピング
基本:200円で1マイル(※)
※特約店で利用すると、200円で2マイル
※JALカードショッピングマイル・プレミアム:100円で1マイル
通常:1,500ポイントで500マイル
JALカードショッピングマイル・プレミアム:1,500ポイントで1,000マイル
【VIEWカード特典】
・モバイルSuicaへVIEWカードでチャージ:最大10%ポイント還元
【モバイルSuica定期券】
・ゴールドカードで購入:6%還元
(例)2万円の定期券をモバイルSuicaで購入:1,200円相当のポイント還元
【グリーン券購入】
・モバイルSuicaグリーン券購入:10%還元
【新幹線のチケット購入・利用】
ポイントを10%還元
えきねっとの新幹線eチケットで、チケットレス乗車:10%還元
【オートチャージ】
いつでも1.5%還元
保険各種付帯 【国内・海外旅行保険】
国内・海外とも:最高5,000万円
【ショッピング保険】
年間最大300万円(購入日より90日以内)
【ゴールドカード特典】
・東京駅のプレミアムラウンジ(ビューゴールドラウンジ)
・空港ラウンジ(国内の主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港)
・会員限定イベントへの招待
【各種優待】
・ホテル
・カーリース
・リラクゼーション
・美術館 など
利用特典多数
申込条件 下記の条件を満たす方
・20歳以上の方
・本人に安定継続した収入のある方
  • JALカード・Suica・VIEWカードの機能が1枚に集約されている
  • モバイルSuicaで定期券購入ができる
  • JALマイルだけでなく、JRE POINTも貯まる
  • ゴールドカード特典が充実
  • 空でも陸でも便利に使える

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、JR東日本とJALが提携したクレジットカードです。

1枚のカードの中に、下記の機能が集約されています。

  • JALカード(JALマイレージバンク)
  • Suica
  • VIEWカード

そのため、JALマイルだけでなくJRE POINTも同時に貯められます。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードも例外ではなく、新規入会時・継続利用のボーナスマイルが豊富です。

▼入会・継続特典

付与マイル
新規入会時 5,000マイル
年間合計で100万円以上利用 毎年、5,000マイル

▼搭乗ボーナス

付与マイル
初回搭乗ボーナス 5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 2,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイルの25%上乗せ

Suicaへのチャージでもポイントが貯まり、モバイルSuicaへのチャージであれば最大10%、通常チャージでもポイントが1.5%還元されます。

ゴールドカードなので、通常は有料となる「ショッピングマイル・プレミアム」にも自動加入となり、還元率は最大で一般カードの4倍です。

参考 JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
JALカード特約店

JALマイルは、国内・海外で下記表のとおり交換できます。

▼交換マイル

必要マイル
国内線特典航空券 片道4,000マイル~
国際線特典航空券 片道7,500マイル~
提携社特典航空券 12,000マイル~
どこかにマイル 往復7,000マイル
国際線アップグレード 9,000マイル~

参考 マイルをつかう

国内・海外旅行でJALもしくは提携航空便をよく使う方はもちろん、JR東日本をよく利用する人は、ポイントを貯めやすいカードといえるでしょう。

JALカード(20代限定 JAL CLUB EST 普通カード)

項目 詳細
公式ページ https://jalcard.jal.co.jp/cgi-bin/cardlist/af.cgi?f=est
基本還元率 1.0~2.0%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
年会費 初年度無料
2年目以降:2,200円(税込)
※JAL CLUB EST年会費:5,500円(税込)
ポイントの種類 JALマイル
ポイントアッププログラム 【ボーナスマイル】
・入会時:入会月の翌月に2,500マイルプレゼント
・2年目以降:毎年有効期限月の翌月に2,500マイルプレゼント
【JAL CLUB EST 限定ボーナス】
・入会搭乗ボーナス:初回搭乗時に1,000マイルプレゼント
・毎年初回搭乗ボーナス:翌年以降は、毎年初回搭乗時に1,000マイルプレゼント
・搭乗ごとのボーナスマイル:搭乗ごとにフライトマイルの5%
・FLY ON ポイント:毎年、最初の搭乗時に2,000ポイントプレゼント
【ショッピングマイル】
・通常時:200円につき1マイル
・JAL CLUB EST会員:200円につき2マイル
・特約店利用時:200円につき4マイル
※「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に自動入会なので、通常より2倍(特約店利用時は4倍)
【特典交換】
・JAL CLUB EST会員:100マイル単位で「e JALポイント」へ交換可能(kめ)
※通常は1,000マイルから1,000マイル単位で交換
保険各種付帯 【旅行保険】国内:最高1,000万円海外:最高1,000万円
【サクララウンジ】年間5回まで無料で利用可能(国内17カ所)
申込条件 下記の条件を満たす方
・原則20歳以上30歳未満の方(※)
・日本に生活基盤があり、日本で支払可能な方
※30歳になる4カ月前まで申込可能
※30歳が到来したら、有効期限まではそのまま利用可能
※有効期限が過ぎたら、一般のJALカードとして利用可能
  • 20代のみが申し込みできるクレジットカード
  • 国内17カ所にあるサクララウンジを、年間5回まで無料で利用可能
  • JAL CLUB EST申込で、利用額200円につき2~4マイル貯まる
  • 貯まったマイルは国内・海外の航空券に交換可能
  • マイルの有効期限が5年(60カ月)に延長

JALカード(20代限定 JAL CLUB EST 普通カード)は、JALカードと三菱UFJニコスが提携したクレジットカードです。

JALマイレージバンクポイントが貯まり、マイルもしくは商品券や家電などの商品へ交換できます。

本カードの特徴は、20代(20~29歳)のみが申し込みできる点です。

30歳の誕生日がある月の4カ月前の月末まで申し込みできます。

(例)
2月に誕生日が来る場合、前年10月の月末まで申し込みが可能です。

年会費は初年度無料で、2年目以降は2,200円の年会費がかかります。

ポイントは、200円ごとに最大で2~4マイル貯まるものの、最大に貯めるためには「JAL CLUB EST」への入会が必須です。

参加料として年間5,500円かかるので、2年目以降は実質年会費が7,700円かかります。

本カードも例外ではなく、ボーナスマイルの特典を用意。

▼入会・継続特典

付与マイル
新規入会時 入会月の翌月に2,500マイル
2年目以降 毎年有効期限月の翌月に、2,500マイル

▼搭乗ボーナス

付与マイル
初回搭乗ボーナス 1,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 1,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイルの5%上乗せ
FLY ON ポイント 毎年、最初の搭乗時に2,000ポイント

参考 JAL CLUB EST

JALマイルは、国内・海外で下記表のとおり交換できます。

▼交換マイル

必要マイル
国内線特典航空券 片道4,000マイル~
国際線特典航空券 片道7,500マイル~
提携社特典航空券 12,000マイル~
どこかにマイル 往復7,000マイル
国際線アップグレード 9,000マイル~

参考 マイルをつかう

貯めたマイルの有効期限は、通常最後の搭乗より36カ月(3年)です。

「JAL CLUB EST」では、最後の登場日から60カ月(5年)に延長されています。

じっくりとポイントを貯めたい20代のビジネスマンにおすすめです。

JALカード TOKYU POINT ClubQ

項目 詳細
公式ページ https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/card/top.html
基本還元率 0.5~1.0%
付与レート 200円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
年会費 初年度無料
2年目以降:2,200円(税込)
ポイントの種類 JALマイレージバンク
TOKYU POINT
ポイントアッププログラム 【ポイント付与率】
・TOKYU POINT加盟店:200円につき1ポイント
・クレジットカード決済:200円ごとに3ポイント
・現金決済:200円ごとに1ポイント
・カードショッピング:200円につき1マイル
・JALカードショッピングマイル・プレミアム入会:200円につき2マイル
【ボーナスマイル】
入会後初めての搭乗:1,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス:毎年最初の搭乗時に1,000マイル
搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%加算
【東急ホテルズ利用】
コンフォートメンバーズ入会:TOKYU POINT 5倍
【電子マネー】
・PASMOオートチャージ:TOKYU POINT付与
・PASMO 定期券の購入で 1% のポイント付与
・午前7時までに東急線各駅の自動改札機から入場すると 5 ポイント付与
・東急百貨店や東急ストアなどのグループ加盟店での利用で最大 10% のポイント
※貯まったTOKYU POINTは、1ポイント=1円として、東急線各駅の券売機(一部駅を除く)にて10円単位でPASMOへチャージできます。
・WAONチャージ(※):100円につき1ポイント(JMB WAON)
・WAONで支払(※):200円につき1ポイント
※最大で200円につき3ポイント
保険各種付帯 【旅行保険】
海外:最大1,000万円
国内:最大1,000万円
※傷害死亡・傷害後遺障害・救援者費用
申込条件 下記の条件を満たす方
・18歳以上の方(高校生は除く)
・初めてJALカードを申し込む方
・申込時にショッピングマイル・プレミアムに入会する方
  • 東急ホテルズ・東急百貨店・東急ハンズなど東急で使うとお得
  • TOKYU POINT・JALマイルの両方が貯まる
  • 貯めたポイントは相互交換が可能
  • PASMO・WAONチャージでポイントが貯まる
  • TOKYU POINTは商品にも交換できる

JALカード TOKYU POINT ClubQは、株式会社ジャルカードが発行するクレジットカードです。

三菱UFJニコス株式会社、東急株式会社、東急カード株式会社、株式会社東急百貨店と提携。

ポイントはJALカードショッピングマイルに加え、TOKYU POINTが貯まります。

東急百貨店や東急線、東急ハンズ、東急ホテルズなどで主に付与されるポイントです。

PASMOのオートチャージ、WAONへのチャージにも対応しており、それぞれTOKYU POINTが貯まります。

JALカードショッピングマイルは、JALマイレージバンクのモールで貯まるマイルです。

通常は200円で1マイル、特約店を使うと200円で2~最大で4マイル(※)貯まります。

※「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に入会した場合

参考 JALマイレージバンク
TOKYU POINT

TOKYU POINTとJALマイルは、相互に交換できます。

それぞれの交換レートは、下記のとおりです。

▼交換レート

交換レート
TOKYU POINT→JALマイル TOKYU POINT 2,000ポイント→JALマイル 1,000マイル
JALマイル→TOKYU POINT JALマイル 10,000マイル→TOKYU POINT 10,000ポイント

相互交換することで、柔軟な使い方ができます。

JALカードnavi(学生専用)

項目 詳細
公式ページ https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/card/navi.html
基本還元率 1.0~2.0%
付与レート 100円につき1ポイント
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
年会費 在学期間は無料
※卒業後はJALカードに切り替え
JALカードに切替後の年会費
初年度無料
2年目以降:年会費2,200円(税込)
ポイント有効期限 在学中は無期限
※卒業後は最終搭乗日より36カ月(3年)
ポイントの種類 JALマイレージバンク
ポイントアッププログラム 【ボーナスマイル】
ツアープレミアム(※):区間マイル100%
入会搭乗ボーナス:1,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%加算
※ツアープレミアムは、卒業後年間登録料が2,200円(税込)かかります
【ショッピングマイル】
・ショッピングマイル(※):100円につき1マイル
・特約店利用:100円につき2マイル
※ショッピングマイル・プレミアムと同等
※卒業後は、年間登録料4,950円(税込)
【JALカードnavi独自のボーナスプログラム】
・つかってマイルボーナス:利用金額に応じて最大2,500マイル
・語学検定ボーナスマイル:指定の外国語検定合格で500マイル
・JALカード継続ボーナス:2,000マイル
【WAON】
・JMB WAONへのチャージ:1.0%
・JMB WAONで決済:0.5%
※合計で1.5%のマイル還元
保険各種優待 【旅行保険】
海外:最高1,000万円
国内:最高1,000万円
【マイル交換特典】
・国内線:基本マイルの一律50%で交換
・海外:通常往復マイルより少ないマイル数で交換
・ツアープレミアム:区間マイルの100%貯まる
【その他サービス】
・機内販売:JAL・JTA機内販売商品が10%割引
・ホテルニッコー・JALシティ:割引・特典あり
・国内航空店舗・空港免税店でのショッピング割引
・JALパッケージツアー(国内・海外)の割引
申込条件 以下の条件を満たす方
・18歳以上30歳未満の学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専4・5年生)
・日本に生活基盤があり、日本国内での支払いが可能な方
  • 学生専用カードで、学生に嬉しい特典がある
  • 在学期間は年会費無料
  • 在学中はマイルが無制限有効
  • マイルの交換条件が優遇されている
  • ショッピング・搭乗ともマイルが貯まりやすい

JALカード naviは、株式会社ジャルカードが発行するクレジットカードです。

学生専用カードなので、18歳以上30歳未満の学生(高校生を除く)のみ申し込みができます。

年会費は、在学期間内は無料で利用可能。

さらに、通常であれば年間利用料のかかるサービスも、自動付帯(年間利用料無料)で利用できるのは、嬉しいサービスといえるでしょう。

▼JALカードnaviで自動付帯されるサービス

JALカード navi 特典 通常
年会費 在学期間無料 年会費 2,200円(普通カード)
JALツアープレミアム(申込手続きは必要) 在学期間無料 年間利用料 2,200円
JALショッピングマイル・プレミアム 在学期間無料 年間利用料 4,950円

参考 JALカード navi
フライトでマイルを貯める
ショッピングでマイルを貯める

JALカードはマイルが貯まるので、貯めたマイルを特典航空券に交換することで旅行を楽しめます。

ボーナスマイルは、下記のとおりです。

▼JALカード naviのボーナスマイル

付与マイル
入会ボーナス 1,000マイル
初回搭乗ボーナス(毎年) 1,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイルの10%上乗せ
ツアープレミアム 区間マイルの100%

(例)

JALカード naviを取得後、初回搭乗で「東京⇔パリ」を、エコノミークラスで利用した場合

付与マイル
入会ボーナス 1,000マイル
初回搭乗ボーナス 1,000マイル
搭乗ごとのボーナス 1,238マイル(※)
※6,194×2=12,388マイル(区間マイル:往復)
12,388×100%(積算率)=12,388
12,388×10%=1,238(端数切り捨て)
ツアープレミアム 12,388マイル(往復区間マイルの100%)
合計 15,626マイル

JALカード naviには、約半分のマイルで交換できる「減額マイルキャンペーン」が適用されるため、フライトするだけでヨーロッパ片道分のマイル相当分を獲得することも可能です。

この他、ショッピングでは利用金額100円ごとに1マイル付与されます。

▼ショッピングで付与されるマイルの比較

付与マイル 還元率
JALカード navi 100円につき1マイル 1.0%
普通カード 200円につき1マイル 0.5%
普通カード(ショッピングマイル・プレミアムあり) 200円につき2マイル 1.0%

卒業後に切り替わる普通カードの2倍、ショッピングマイル・プレミアム加入時相当のマイルが付与されるので、使うだけでマイルを貯めやすいカードといえます。

さらに特約店を使うと、2倍相当のマイルが貯まるので、さらにお得です。

▼特約店の一例

  • 特約店(一部)
  • イオン
  • ウェルシア
  • ファミリーマート
  • 松坂屋
  • ロイヤルホスト
  • JAL航空券購入 など

参考 JALショッピングマイル・プレミアム

貯まったマイルは、減額マイル特典により下記のマイルで交換できます。

▼必要マイル数

必要マイル数
国内旅行 JAL国内線特典航空券の各ゾーンおよび乗り継ぎ旅程の基本マイルの一律50%
海外旅行 7,500マイル~(ソウルを利用した場合)

参考 国内線特典航空券
国際線特典航空券

旅行保険が少し弱いですが、これについては補償内容が幅広いカードをもう1枚持つ方法があります。

在学期間中は、これだけの特典があって年会費無料なので、旅行好きな学生の方は持っておくといいでしょう。

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